
私が20代のころに経験した、今までで一番恥ずかしかった生理の失敗……。自業自得とも言える、この恥ずかしすぎる失敗は、10年以上経った今でも、思い出して赤面してしまうほどです。
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ズボラすぎる性格が災いして…
私はもともとかなりズボラな性格で、生理用ナプキンを取り替えるためだけにトイレに行くことをとても面倒だと感じていました。しかも当時働いていたオフィスは、私以外全員男性。あまり頻繁にトイレに行く人がいなくて、私も行きづらかったこともあり、ギリギリまでナプキンを替えないことが当たり前になっていたのです。
そんなある日、「そろそろ限界かな」と思いつつも仕事を続けていた私は、次の瞬間、青ざめました。ドバドバと大量の経血が出てくる感覚に襲われたのです! それはすでに限界を迎えたナプキンが吸収できる経血の量ではなく、私は「やばい!」と慌てて立ち上がり、そのままトイレに駆け込んだのでした。
ほっとしたのも束の間、衝撃の出来事が
トイレに入って確認してみると、やはり大量の経血が制服のスカートまで漏れていました……。ただ、幸いにもロッカーに替えのスカートがあったので、どうにか事なきを得ました。
しかし、オフィスに戻った私は、信じられない光景を見て再び青ざめました。そこには尋常ではない量の経血で汚れた、血まみれのクッションがあったのです。しかもそのクッションをのせた私の椅子は、デスクが並ぶ通路のど真ん中にポツンと放置されているではありませんか!
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