「ご…ごめん」彼女とイチャイチャな雰囲気だったのに…僕が「その後」に進めなかったワケは
僕が大学生のとき。人生で初めての彼女と、彼女の家でお泊まりデートをしたときのことです。お互い大学生ともなればもういい大人。彼女の家で2人きりという …
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株式会社Weave 代表取締役 恋愛コンサルタント
元グラビアアイドル元銀座のホステスという経歴と心理学や脳科学の観点から恋愛コンサルタントとして活躍。 累計1万人以上の恋愛コンサルをし、結婚につながる恋をテーマにサポート。 自身が運営する結婚相談所Agumは200組以上の成婚数で、成婚率の高い結婚相談所として様々なメディアで取り上げられる。
別れ話は突然くることがありますが、大抵はその前に何らかのサインを発していることが多いです。もし別れのサインに気づくことができたら、すぐに改善を図ることで別れを回避できます。
まずは、別れ話を乗り越えるために必要なことについて解説します。自分でできることから変えていき、別れ話に発展させないようにしましょう。
相手の我慢が限界に達する前に、すぐにでも行動を開始してください。
恋人と別れ話が出そうな雰囲気の、20代~30代前半の女性におすすめの内容となっています。他にも彼と別れてしまった女性にも、経験を糧にするために読んでいただきたいです。
パートナーから別れのサインが出ている場合、大抵原因はこちらにあります。
心当たりがある人はもちろん、見当がつかない人も分からないからと今まで通り過ごすのは厳禁です。自分の何が悪いのか考えてみてください。
すぐに変わるのは難しいので、行動を変えるためには努力が必要です。気持ちを新たに引き締めて、悪かったと思う行動から見直す姿勢を見せましょう。
パートナーに努力が伝われば、別れを回避できる確率が上がります。
もし別れ話をされても、そこで考えるべきはパートナーの幸せです。自分では相手を幸せにできなかったことをしっかり認識し、別れて相手の幸せを願うことも選択肢に入れてください。
別れ際が潔いと、相手も小さな罪悪感や好感度の上昇から未練が生まれることがあります。そうなれば後々復縁に発展する可能性も生まれるので、お互いの幸せのために一度別れるのもアリです。
現在のままの自分ではだめだと感じたら、とにかく自分磨きをしてひたすら努力してみましょう。パートナーが「不満に思わない」「多少の不満は気にならない」というくらい、素敵な自分を目指してください。
多少会えない時間ができても、自分磨きに集中することです。むしろ多少間が空いた方が変化を感じさせやすくなるため、努力前とのギャップでよりあなたが魅力的に見えます。
倦怠期には付き合いたてのようなドキドキ感がなく、相手のことが好きなのか分からなくなってしまいます。そんなときは自分の気持ちと向き合って、相手のことが本当に好きなのか再確認することが大切です。
例えば楽しかったときのことを思い出したり、パートナーとこれからしたいことに想いを馳せたりしてみましょう。自然と気持ちが盛り上がってきますし、相手が自分にとって大切な人だと実感することができます。
「別れ話=もう終わり」と思っている人は多いですが、実は別れ話したけど別れなかったカップルはたくさんいます。
次に、別れ話から持ち直したカップルの考え方について紹介します。以下のことを知っておけば、別れ話の際に少しは冷静に努められるようになるので無駄にはなりません。
別れ話は、どうしても気持ちが追い付かず感情的になってしまいます。感情に任せた話し合いでは相手の言い分を理解することはできず、良い結果にはなりません。まずは落ち着いて相手の話を最後まで聞きましょう。
相手の言い分が理解できれば自分に足りてなかったことが分かるので、そこではじめて解決案を考えることができるのです。良い落としどころを見つけられれば、別れを回避してやり直すことは不可能ではありません。
別れ話のときに自分の話をしないのは難しいですが、まずは相手の気持ちになって考えることが大切です。相手のことを考えると自然と思いやりを持つことができるので、話し合いがスムーズに進みます。
NGなのは別れ話になったときに、自分の気持ちを延々と話すことです。
いくら自分が悲しいと伝えても、別れたいと思っている相手には響きません。自分を抑えて思いやりの気持ちを持つことが、結果として別れの回避につながります。
冷静になるために、その場で結論を出さずに一度解散するのも1つの方法です。時間を置くことでお互い考えを整理して、次に会ったときに建設的な話し合いができるようになります。
また、距離を置くことで相手がどれだけ大切だったのかを再認識することにもつながります。「距離を置いたら相手から連絡がきて仲直りできた」といったこともあるので、冷却期間を設けることは思いのほか効果的です。
事情により普段から一緒にいることが多い場合は、一度友達に戻るのも1つの方法です。友達として付き合うことで余計なしがらみがなくなるため、一緒にいて純粋に楽しかったときの気持ちを思い出すことができます。
お互いが一緒にいて楽しいと思えるようになれば、好きな感情が生まれ復縁できる可能性が高くなります。別れたい気持ちのまま無理につながるのではなく、将来のために一度関係をリセットすることも大切です。
よく別れの危機を乗り越えたカップルは別れにくくなると言いますが、それはなぜなのでしょうか。結論から言えば、一度別れの危機を経験することでお互いの考えが変わるからです。
続いては、別れの危機を乗り越えたカップルはどのように考え方が変わるのかを紹介します。普段からこのマインドを意識すれば、別れの危機を避けることができる可能性が上がるので、ぜひ参考にしてください。
一度別れの危機を乗り越えたカップルは、2人で大きな困難を乗り越えた状態です。同志のような関係性が生まれ、より相手のことを信頼できるようになります。
お互いに相手の気持ちを理解でき、思いやれる関係性を築けるのです。別れ話はカップルの危機であると同時に、カップルを成長させる試練のような意味合いがあるといえます。
はじめての倦怠期に自分の気持ちが分からなくなり、別れてしまうカップルは少なくありません。一度倦怠期のときの気持ちを知っていれば、また気持ちが回復することが分かっているので、次からは別れ話に発展しづらくなります。
マンネリになりそうなタイミングが分かれば、そうならないよう新鮮な体験をしようとお互いに努力するようになります。一度別れを乗り越えて対策さえ確立させてしまえば、倦怠期のマンネリはカップルの脅威になりません。
別れる前や別れ話の最中は、常に気持ちが緊張して精神的な負担が大きいです。別れ話を乗り越えた後は精神的に安定するため、気持ちがリラックスした状態でお互いに付き合えるようになります。
別れを乗り越えられない人は相手を束縛して別れられないようにしたり、感情的になって喧嘩別れしてしまったりしがち。どちらも不安定な精神が原因であり、精神の安定がいかに長続きするカップルに大切かが分かります。
しっかりと信頼関係を築いたカップルは自然と次の段階、つまり結婚を意識するようになります。結婚には様々な困難が待ち受けていますが、別れの危機を乗り越えることでその苦難に立ち向かうイメージが具体的になるわけです。
2人で危機を乗り越えることで精神的にも成長し、現在だけでなく将来を見据えるだけの精神的余裕が生まれるようになります。信頼関係を築いた2人が結婚しようと考えるのは、自然な流れです。
スポーツのチームで例えると、レギュラーを競ってチームメイト同士で争うことよりも「チームの勝利」という同じ目的が生まれたときに、同じ方向を向いて練習に取り組むことができます。
カップルも同じ方向を向けるようになると、些細なことで喧嘩しなくなったり、お互いを理解し建設的な関係を育むことができるようになったりします。結婚生活がうまくいってる夫婦は、このような関係になっていることが多いです!
別れ話は感情的になりやすく、つい言葉や行動が行き過ぎてしまうことがあります。このようなシビアな場面では、1つのミスで取り返しがつかなくなるものです。
これから紹介する別れ話でのNG行為を頭に入れておき、どんなに感情的になっても行わないよう気を付けてください。
別れ話の場では、感情をむき出しにしてはいけません。とくに泣きながら引きとめるといった行為は相手が引いてしまい、残ったわずかな未練がなくなってしまいます。
相手が別れる気持ちになっている間は、いくら感情的になって気を引こうとしても逆効果になります。辛くても気持ちを抑えて、冷静に話をするように努めましょう。
たとえ別れの原因が相手にあったとしても、自分が悪くないと相手を責めるのはNGです。責められれば当然相手は怒りますし、そのままお互い感情的に喧嘩別れするのは火を見るよりも明らかといえます。
別れ話では自分の悪かったところを考え、まずは謝る姿勢が大切です。そうすることで、はじめて妥協点の話し合いをすることができるようになります。
別れ話をしているときは、別れたくないあまり相手を説得してしまいがちです。一方的な説得は相手にとって言い訳がましく映り、どんどん修復の可能性がなくなっていきます。
別れ話を乗り越えるために必要なのは、相手を説得することではなく2人で妥協点を探すことです。まずは相手の話をしっかり聞いて、自分のどこが悪かったのかを再確認しましょう。
今回は、別れ話を乗り越える方法や心構えについて紹介しました。
最後に本記事のまとめです。
本記事のまとめ
別れ話はお互いにとって辛いものであり、感情が高ぶってしまうのは仕方ありません。相手と別れたくないのであれば、高ぶる感情には一度蓋をして冷静に相手と向き合うことが何より大切です。
相手の主張や自分の悪かった点を冷静に受け止めなければ、別れを乗り越えるどころか円満な別れ話ができません。恋人と別れたくなければ今回紹介した内容を忘れず、気持ちを落ち着かせて別れ話に臨みましょう。
「何のために別れ話をしているのか」を明確にしておくことが大切です。別れたかったら話し合いの必要はなく、別れないために・これからうまくやっていくために話し合いをしていることを忘れてはいけません。
話し合いの際は、感情むき出しにしたり強引な説得をしたりしないようにしましょう。逆ギレもご法度で、相手からすれば「やっぱり別れよう」となってしまいます。自分の正しさを振りかざす前に「2人の関係修復のために話し合っている」ことを忘れず、相手の話を落ち着いて理解・受容して乗り越えましょう。
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