「俺のプリン、一口食べたよね」理解できなかったバツイチ彼氏の金銭感覚。一瞬で冷めた恋愛とは
友だちの飲み会で知り合った、5歳年上の大人の男性・A男と交際をスタートさせた私。彼は落ち着いた雰囲気で、「頼りになりそうな人だ」と思っていました。 …
時間になっても来ない彼女
当時お付き合いしたばかりの彼女と、仙台旅行をしたときの話です。現地までは高速バスで行くことになり、僕たちはバス停の前で待ち合わせをすることに。
しかし、バスの出発時刻になっても彼女は来ません。「どうしたのかなぁ」と心配していると、彼女から慌てた様子で「本当にごめん。二度寝してしまってバスに間に合わない」との電話が。ただ、新幹線に乗れば同じくらいの時間に仙台に着くようなので、新幹線の駅で落ち合うことにしました。
またしても来ない！？
そして、先に駅に着いた僕は彼女を待っていたのですが、到着予定時刻になってもまたもや彼女は来ません。「着いた？」とメッセージを送ると、なんと新幹線で寝過ごしてしまったそう。
結局、彼女は予定よりもだいぶ遅れて仙台に到着し、僕に何度も謝罪。バタバタはしましたが、いつも真面目な彼女の意外な一面を知れたデートでした。
まとめ
この日以来、彼女がデートに遅刻してきたことはありませんでした。ただ僕は、待ち合わせをした際にときどきこの事件を思い出し、「ちゃんと起きてるかな？」と心配になっていたのでした。
著者：田中太志／30代男性・結婚3年目のシェフ。趣味は映画と料理です。
作画：ちえ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年11月）
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