「みーちゃん」って…誰？彼の寝言から謎の女性の名前が？問い詰めると衝撃の事実が判明！？
私の元カレの話です。1つ年下の彼は母性本能をくすぐるタイプ。私の名前を呼んで甘えてくる姿を、かわいらしいと好意的に思っていたのですが……。 目次 …
初めてできた年上彼氏と、都会のおしゃれなカフェを訪れた私。しかし、思いもよらぬ恥ずかしい失敗をしてしまい……。
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都会に緊張する私
ある日、付き合い始めたばかりの年上彼氏と表参道のカフェに行ったときのことです。当時、私は地方の実家に住んでいたため、電車で何時間もかけて原宿に集合。しかも、これが彼との付き合ってから初めてのデートだっため、とてもドキドキしていました。
彼は東京に住んでいる人のため、お店選びは彼に任せ案内されたオシャレなカフェへ。その間も、慣れない都会に私は緊張しっぱなしでした。
私が火傷する様子を見た彼は…
そしてカフェでは、彼はホットコーヒー、私はホットカフェラテを注文。すると出てきたのは、見慣れないフタがついたカップ。これはフタをはずして飲むのか、これともフタにある小さい穴から飲むのか……。
彼に聞けばよかったのですが、田舎者と思われたくなかった私はフタを外して飲み物をごくり。しかし、カフェラテはとても熱く、「あっつ！」と騒ぎながら唇と舌を軽く火傷してしまったのです。
一方、彼は一瞬驚いた顔をしたものの、すぐに真顔に戻り「そんな飲み方をするからだよ。そうしてフタを外したの？」と冷たく発言。心配する言葉はなく私はますますショックを受け、初めてのデートなのに悲しい思い出になってしまったのでした。
まとめ
それまで私は、「年上の彼氏は温かく包みこんでくれる存在」と勝手に想像していましたが、それは年齢に関係なくその人の性格によるのだと学びました。結局、その彼とはすぐに破局しましたが、今でもホットドリンクのフタを見るたびに、あの日の失敗と彼の冷たい反応を思い出します。
著者：新谷けご／40代女性・2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
イラスト：もふたむ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年1月）
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