「お前は引き立て役」合コンで僕をサゲる同僚→「人を見下す人とは…」彼の意中の女性から一刀両断！？
「お前は引き立て役な」――。同僚からそんな失礼な言葉と共に誘われた、数合わせの合コン。憂うつな気持ちで参加した僕でしたが、そこで待っていたのは予想 …
マッチングアプリで出会った彼。数カ月交際し、彼との結婚も意識し始めていた私は、彼に「あなたのことを本気で愛している」と伝えました。彼も同じ気持ちであると思っていたのですが、なんとそのあと、彼とは音信不通になってしまって……。
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どうして…？
アプリで出会った彼と数カ月交際し、今後のことを見据えて「本気で愛していること」を彼に伝えた私。しかし、彼からしてみると私の思いは重かったのかもしれません。「愛している」と伝えたあと、彼とは音信不通になってしまいました。
突然連絡がとれなくなり、私は戸惑いとショックでかなり落ち込みました。私は彼のことが好きでしたが、彼はそうではなかったのかも。もし彼の中で今後を見据えていなかったとしても、そうならそうと言ってほしかった……と。友人たちに支えられながら少しずつ立ち直ることができましたが、私の中の彼への思いはまだ少し残っていました。
彼と連絡がとれなくなり、数カ月経ったころ、突然彼から連絡が届きました。
「きみの大切さに気付いた」。
その言葉に正直、心が揺れました。まだ私の中で彼への思いが残っていたからです。ただ、「どうして今になって連絡してきたのだろう」「本当に私のことを思って連絡してくれたのかな」「連絡がとれなくなり私はあれだけ落ち込んだのに」という気持ちも強く出てきて……。複雑な気持ちの中でしたが、私が出した決断は彼と別れることでした。彼との関係を続けても、突然連絡がとれなくなったことや、つらかった思いは消えず、「今後、彼を心から信じることはできないかも」と思ったのです。
別れたあとは寂しさもありましたが、時間とともにその決断が間違っていなかったと確信することができました。あのとき別れを選んだことで、私は自分を大切にすることを学び、次に進む勇気を持つことができたのだと思います。
著者：池田智子／30代女性・結婚4年目の専業主婦。趣味は映画と音楽鑑賞。現在第一子妊娠中。
イラスト：ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年11月）
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