「誘ってこいよ(笑)」飲み会に絶対にこない社長。無理難題を同僚に押し付けられ、ダメ元で誘ったら…
目次 1. 社内での僕の扱い 2. 社長を誘う!? 3. Aさんの一面 4. Aさんの本音 5. 断らなかった本当の理由 Aさんの一面 僕がAさん …
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デート当日。行き先は僕が事前に予約をしていたおしゃれなカフェへ。しかし、僕が予約した際によく確認していなかったようで……。案内されたのは対面で座るテーブル席ではなく、2人並んで座るカップルシート。

距離がかなり近く、僕は終始ドキドキしっぱなしでした。
そして緊張の中カフェを楽しんだあとは、「次はA子さんの行きたいところへ行きませんか?」と提案してみることに。すると、彼女は戸惑いながらも「引かない?」と僕に確認してきました。「引いたりしないですよ!」――そう伝えると、彼女が案内してくれたのは……まさかのプロレス会場でした。
驚く僕を見て、「やっぱり興味なかった?」と不安そうなA子さん。しかし、僕は子どものころからの大プロレスファン。むしろ大興奮でした。そのことを伝えると、A子さんは驚きつつもうれしそうに笑ってくれ、2人でプロレス観戦を楽しんだのでした。
そして、僕たちは休日に2人でプロレス観戦に行く仲になりました。
しばらく経ったある日。会社の休憩中に、僕は女性の同僚たちの恋の悩みなどを聞いていました。その際、同僚たちから好きな人はいるのか?と聞かれ、A子さんのことを思い浮かべながら「好きな人はいる」と答えると……。
ちょうどそのときA子さんが休憩室へ入ってきたところで、僕らの会話を耳にしたよう。そして、彼女は悲しそうな表情を一瞬見せ、逃げるように休憩室から出ていってしまいました。
彼女のことが気になった僕は、慌てて彼女を追いかけ……。すると「どうして追いかけてきたの?」とツンとした態度の彼女。
そこで僕は意を決し……「僕が好きなのはA子さんです。入社したときからずっと」と自分の思いを伝えました。A子さんは驚きながらも頬を赤く染めていて……。

そして僕はあるプロレスのチケットを差し出しました。これは彼女と一緒に行こうと思って頑張って取ったもの。「もし僕の気持ちを受け取ってもらえるなら、一緒に行きませんか?」と誘うと、A子さんは驚いた表情を見せ、A子さんもポケットからチケットを取り出しました。
なんとそれは同じ試合のチケットだったのです。2人でお互いを誘おうと同じ試合のチケットを取っていたことに驚きながらも、「やっぱり僕は彼女が好きだな」と感じた瞬間でした。
こうして僕たちは、職場では上司と部下のままですが、プライベートでは恋人の関係になったのです。
その後わかったことですが、彼女も実は恋愛経験がほぼなかったとのこと。僕から相談を持ち掛けられた際、「上司である自分が恋愛経験がない」とは言い出せず、「恋愛経験が豊富なの」とウソをついてしまったとのことでした。会社では仕事のデキる、クールでカッコいい上司である彼女。でも僕はプライベートでの、そんなちょっとおちゃめで愛らしい彼女の一面がとてもかわいいなと思っています。
今のところ僕たちの関係は会社には秘密にしていますが、平日は職場で、休日はお互いどちらかの家で顔を会わせるという、とても幸せな毎日を送っています。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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