髪の毛がそこらじゅうに…まさに「汚部屋」だった彼氏の家。耐えられなかった私は!?
「汚いから」と、私を部屋にあげることを拒んでいた彼氏。諦めずに「行きたい」と言い続けたところ、ついに家に行くことができたのですが……。 目次 1. …
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お昼休みになっても、彼女を傷つけてしまったのかもと、彼女のことが気になって仕方がなかった僕。そこで、社食にいた彼女に勇気を出して声をかけてみることにしました。
「あの……朝は本当にごめんね」。そう彼女に声をかけ、「もし嫌じゃなければ、朝のお詫びに食事をおごらせてくれないかな」と、彼女を食事に誘いました。
普段そっけない反応だったため、断られるだろうなと思っていると……彼女からは「はい! 行きます!」と返事が。食い気味の反応だったのでとても意外でした。
その後、仕事終わりに食事へ。レストランでの時間は楽しく、お酒が入ったこともあったのか、彼女とも普通に会話をすることができ、とてもホッとした気持ちでした。しかし、なんと彼女は酔って眠ってしまい……。どうしよう……と焦り、ひとまず僕は彼女の同僚へ連絡してみることに。
男性である僕が自宅まで送るのはイヤだろうと思い、同僚に迎えにきてもらえないかお願いしようと思ったのです。けれど、夜も遅い時間だったこともあり、断られてしまって……。しかたなく、彼女の同僚に住所を教えてもらい、一緒にタクシーに乗って、彼女を家まで送り届けたのでした。
その後、彼女の同僚にフォローに入ってもらって、彼女の無事がわかり、安心したのでした。
次の平日の仕事終わり。会社を出ると、なんと彼女から声をかけられました。
「先日のこと、改めてお詫びさせてほしくて……よかったら、夕飯をごちそうさせてください!」と。突然の誘いに驚きましたが、まさか彼女から誘ってくれるとは思わず、うれしさもありました。でも、後輩にはおごらせられません。「おごらせるなんてできない」と言うと、彼女は「グラタンをつくるので……よかったら、私の家で……」と頬を赤らめます。
まさかの誘いに慌ててしまった僕。とっさに、「そんなことされたら、本当に好きになっちゃうからダメだよ」と口にしてしまって……。
「しまった」と思っていると、彼女からは「そんなの大歓迎です!」という言葉が。

「だって、私ずっと先輩のことだけが好きだったから……!」。
こうして、なんと僕たちはこの日を境に恋人同士に。そして、僕はこのとき彼女が髪を切った理由を知ることとなったのです。会社のエントランスで僕が取引先の人と「ショートボブはかわいいと思う」という話を聞いていたという彼女。僕がショートヘアのほうが好きだと思い、思い切って髪を切ったのだとか。
そして、なんと高校時代から好意を持ってくれており、僕に憧れて同じ会社へ就職したということも。同じ会社に入ったはよいものの、僕と顔を合わせるのが恥ずかしく、これまでそっけない態度を取ってしまったということでした。
最初は嫌われているのではと思っていたため、彼女がそんなふうに思ってくれていたなんて……という気持ちでいっぱいでした。実は学生時代からお互いに思いを寄せ合っていた僕たち。こうして社会人になった今、恋人関係になれたこと、この奇跡をずっと大切にしたいです。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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