「誘ってこいよ(笑)」飲み会に絶対にこない社長。無理難題を同僚に押し付けられ、ダメ元で誘ったら…
僕はある会社のマーケティング部で働いています。会社では影が薄く、内気な僕は同僚から仕事を押し付けられたり、嫌味をいわれたりすることがありました。そ …
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大学卒業後、通訳の会社を起業した僕。現在は、従業員を雇えるようになり、少しずつ軌道に乗ってきました。そんなとき、高校時代の友人から同窓会に誘われました。かなり久しぶりに会う高校時代の友人たちもいて、その中には、僕が交際していた元カノも……。
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同窓会会場に行くと、席に座っていた女性・A子から「久しぶり~。別れてからずいぶん会ってないね」と声をかけられました。その言葉に、「お前たち、付き合ってたの?」と驚く友人たち。A子とは、大学卒業後、ちょうど僕が起業したくらいに交際を始めましたが、僕がフラれるかたちで関係は終わってしまいました。彼女と会うのは別れて以来。
フラれた理由は、「僕に経済力がなかったから」。当時、起業してすぐだったこともあり、僕自身の生活も苦しく……。彼女が「欲しい」という物を買ってあげることなどができず、彼女に「私の理想と違う」と別れを告げられてしまったのです。
そんな元カノ、現在は僕らの同級生であるB男と婚約していると言います。
B男は、旅館やホテルなどを経営する企業で役職に就いているとのこと。A子はB男にべったりくっついて、「最近、軽井沢に別荘を買ったの♡ いいでしょ?」と自慢げに笑います。
A子はきっと、僕と交際していた際もB男のような経済力を求めていたのでしょう。周囲に経済的に余裕のある様子を口にしては誇らしげに笑うA子とB男の様子を、僕や他の友人たちは、笑って受け流していました。
そんなとき、ひとりの女性が席にやってきました。その女性は、同級生であり幼なじみのC子。彼女は今僕の会社で働いてくれており、そんな彼女と僕は交際中で……実は近々入籍予定でした。一部の友人には言っていましたが、そのことを知らなかった他の友人たちは驚いた様子。場の話題は、一気に僕らのことについてになりました。
そしてひとりの友人が、「あ、A子とB男は軽井沢に別荘って言ってたけど、お前はハワイに別荘を買ったんだろ?」と言うと、A子とB男は「「え!?」」と口を揃えて驚いた声をあげました。
「ハワイに別荘なんて……あんたができるわけないじゃない」と信じられないという様子のA子。「どうせレンタルだろ?」とB男からも言われましたが、レンタルではありません。正真正銘、購入したものです。
「起業してからコツコツ頑張ってきた結果でもあるよね。今、業績をどんどん伸ばしているし、彼は何事にも努力を惜しまない立派な経営者だよ」。そうC子が誇らしげに言ってくれたことが、僕は何よりうれしかったです。
ただ、A子とB男は、僕がハワイに別荘を持っていることが許せない様子で……。僕としては張り合うつもりはなく、その場所のいいところがあり、それに「上」も「下」もないと思っています。けれど、A子とB男は自分たちが「上」でないと納得できないようです。「部屋数」や「庭の広さ」などをアピールされ、「あんたの別荘は?」と聞かれて正直に答えると……2人は悔しそうに顔を歪ませていました。
同窓会はお開きになりC子と帰ろうとすると、A子とB男が言い争いをしている様子を目にしました。「あいつより劣っているなんてありえない! なんでもっといい別荘にしてくれなかったの!?」とA子がB男に詰め寄っていました。B男も「お前のために買ったのに、そんなこと言うな!」と言い返していて、友人が仲裁に入っていましたが、収拾がつかない雰囲気。
彼女にとって僕は、見下せる存在のままでいてほしかったのかもしれません。でも今の僕には、隣で静かに支えてくれる人がいる。それだけで、もう十分だと思えた同窓会でした。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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