なぜか僕にだけ冷たい定食屋の看板娘。イメチェン姿を褒めると様子がおかしくなって…!?
転勤先の街で通い始めた定食屋。その看板娘はなぜか僕にだけ冷たくて、ちょっとしたことでも冷たい態度を取られる日々が続いていました。そんな彼女がイメチ …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
これは私が高校生のときに付き合っていた束縛彼氏とのお話です。付き合ってすぐのころは、「束縛されることも彼に愛されている証」だと思い込んでいた私。今思えば「ちょっとおかしい」と思う彼の言動も、普通のことだと思っていました。私を愛してくれているからこそ、ヤキモチをやいて、私の行動を制限したいのだと……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【恋愛】記事⇒【マンガ】ファビングされて別れました
彼と付き合い始めたころ、私は本当に幸せを感じていました。なぜなら、彼はほかの女の子と関わることなく、いつも私にだけやさしく接してくれていたからです。当然、私以外の女性とはメールですらやりとりをしていませんでした。
そんなある日、突然「俺以外の男の連絡先を消してほしい」と彼に言われました。不意を突かれた私は思わず戸惑ってしまいました。
すると、「だって、俺もそうしてるし……それに、俺のこと好きなんだろ?」と続けた彼。彼のことが好きと言うことには間違いなかったですし、「彼もそうしているなら……」と、彼の言葉に応えようと、私は迷いながらも連絡先を整理することにしたのです。
交際して半年ほど経ったころから、彼の言動は次第にエスカレートしていきます。
ある日突然、「裏切ったんだ」と一通のメールが届きました。何のことかと思っていると、どうやら、彼が親しくしている男子に、私が男友だちに彼のことで相談していた様子を見られてしまったようです。「男性と交流をしている」ということで「裏切った」と思ったのだとわかりました。
最初は「ヤキモチをやいているのかな?」と思いながら、その日に話していた内容を彼に丁寧に説明しました。けれど、彼の気持ちはなかなか晴れず、結局その晩は何度も謝罪のメールを送る羽目になり、ようやく仲直りに至ったのです。
数日後、「また俺を裏切ったんだ。どうして今日クラスの男と話してたの?」とメールが届きました。私は、ただクラスメイトにプリントを渡すときに少し会話を交わしただけだと説明しましたが……。
彼の返事は「お前は俺を裏切ったんだよ。信じていたのに」と冷たく突き放すものでした。
当時は彼のことが大好きだったため、結局、謝ることしかできず……。それからというもの、彼の束縛はますます激しくなっていきました。
そんなときです。彼との日々に疲弊していく私を見た友人が、「それはただの束縛だよ? もうやめたほうがいいよ」と真剣な表情で言ってきたのです。当時は、大好きな彼とのことをなぜ友人があんなふうに言うのか理解できませんでした。しかし、彼と一緒にいると涙を流すことが増えていたのも事実。そして私は、「大好きだけど、ごめんなさい……」と彼に別れを告げ、彼とは別れることになったのでした。
まっすぐに私を愛してくれた彼ですが、今思うとあまりに度を超えていたとも感じます。ただ、愛してくれたことは純粋にうれしい気持ちです。大人になった今、彼もですし、束縛されていることに気づくきっかけをくれた友人にも、どちらにも心から感謝しています。
著者:榊原愛七/30代女性・1児の母。看護師・カウンセラー兼、恋愛エピソードを執筆するライター。
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートなどで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
★関連記事:「トイレに行く」高級ホテルで彼氏が失踪!?スタッフに呼ばれ付いて行くと目を疑う光景が
AB型男性の大好きサインはこれ!溺愛女性への13の態度 ■ご協力いただいた専門家 山本早織 株式会社Weave 代表取締役 恋愛コンサルタント 元グラビアアイドル元銀座のホステスと...
続きを読む職場で出会った男性と交際していた際の出来事です。休日にデートをしていて都内の某ホテル街のそばを通り過ぎました。そこで彼がピタリと足を止めて……。「もしかして入りたいのかな?」と彼の...
続きを読む僕は20代半ばの会社員で、営業の仕事をしています。何よりも顧客を大切にし仕事にはやりがいを感じていましたが、部長は僕のことが気に食わないようで、「お前は営業部のお荷物だ」と毎日のよ...
続きを読む僕が30歳の誕生日を迎えたときの話です。特別な日に、僕は婚約者から別れを告げられました。落ち込む僕を救ってくれたのは、同じ職場の美人上司。彼女が代わりにお祝いしてくれているところに...
続きを読む片思い相手や恋人にLINE(ライン)を未読無視されたとき、「察しろってことかな?」と気になった人もいますよね。 実際のところ連絡を無視する人には脈なしを察して欲しいタイプとそうでは...
続きを読む転勤先の街で通い始めた定食屋。その看板娘はなぜか僕にだけ冷たくて、ちょっとしたことでも冷たい態度を取られる日々が続いていました。そんな彼女がイメチ …
過去に交際していた男性との出来事です。交際して数カ月経ったタイミングで彼の母と対面することになりました。彼の母はとても気さくに話しかけてくれ、緊張 …
彼氏と結婚を前提に同棲することになった私。しかし、生活費の話し合いをしていると彼は……。読者が経験した、「同棲での予想外のハプニング」に関するエピ …
これは私が高校生のときに付き合っていた束縛彼氏とのお話です。付き合ってすぐのころは、「束縛されることも彼に愛されている証」だと思い込んでいた私。今 …
僕が30歳の誕生日を迎えたときの話です。特別な日に、僕は婚約者から別れを告げられました。落ち込む僕を救ってくれたのは、同じ職場の美人上司。彼女が代 …
これは私が20代のときにお付き合いしていた彼とのお話です。彼と付き合いはじめて間もないころ、彼はよく「元カノからいまだに連絡がくるんだよ」と不機嫌 …
僕が高校2年生のときのお話です。体育祭の借り物競走で、学園のマドンナA子さんが引いたお題は「将来の結婚相手にしたい人」でした。そして、なぜか彼女は …
僕は20代半ばの会社員で、営業の仕事をしています。何よりも顧客を大切にし仕事にはやりがいを感じていましたが、部長は僕のことが気に食わないようで、「 …