「触ってもいい?」→やめてよ!!彼氏を紹介した食事会で…酔った母の信じられない言動に絶叫
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「A先輩…!?」
驚くB。そう、実は2人は学生時代の先輩・後輩関係だったのです。Bは20代後半だと聞いていたのですが、実は30代。なんと年齢を5歳もサバ読みしていたことが発覚しました。他にも、Aさんは淡々とBの学生時代の悪行の数々を暴露し、Bは顔を真っ赤にして逃げ出しました。
「あの子、昔からタチ悪かったの。気に入らない子の悪口を言うし、学園祭のミスコンに出てたときは優勝するために裏で悪どく手を回してて……。結局、あの子が気に入らなかったから、私もミスコンに出場して、私が優勝かっさらっちゃったけどね」
スカッとするような強さに、僕は思わず「かっこいい」と呟いていました。
Aさんは、僕の様子に「Bとは別れたけど、この後も悪い女に騙されそうで心配」とのこと。
「わかった! 私があなたの仮カノになって、普通のお付き合いを教えてあげる!」
Aさんの勢いに押され、僕とAさんは“仮の恋人”となったのです。
その夜、Aさんから「明日、デートしない?」との連絡が。
僕とAさんはデートすることになりました。
待ち合わせ場所には、私服姿のAさん。いつものスーツ姿とはまるで別人のようで、思わず「かわいいです!」と口走ってしまいました。
その後もデートを重ね、職場でも彼女を意識する日々。僕にとって彼女の存在がどんどん大きくなっていきました。
そんなある日、家のチャイムが鳴り、玄関にはまさかの人物が。
「助けて!!」
泣きながら抱きついてきたのは、元婚約者のBでした。
「彼と連絡がとれなくなったの! 500万渡したのに…!」
イタリアンレストランで会ったあの外国人男性に、Bは投資話を持ちかけられ、親や消費者金融から借金までしてお金を渡していたようです。
「まだ彼に騙されたって決まったわけじゃない!」と取り乱す彼女は、外国人男性に騙されたことを受け入れられないようでした。
そこにAさんが現れ、「ロマンス詐欺よ」と冷静に指摘。あの男性は海外でも有名な詐欺師だったよう。Aさんは海外の記事を見せてくれ、その後、 Bを警察へ連れていってくれました。
一連のやり取りの後、Aさんは僕に嘘をついていたと言います。
「私…ずっとあなたが好きだったの」
「仮の彼女になってあげる」というのはAさんの強がりで、本当はずっと僕のことを好きでいてくれたのです。彼女は涙ながらに「私はあなたの本当の彼女になりたい」と語りました。
その話を聞き、「僕もAさんが好きです。何よりも大切な存在です」と伝えた瞬間、彼女の目が潤みました。こうして僕たちは仮の恋人から本当の恋人になることができました。
「幸せになろうね、Aさん」
「あなたといられることが、私の幸せ」
僕たちは順調に交際を重ね、結婚式を迎えました。
会場の隅で叫ぶ声が1つ。
「あ~! こんなことならあんたと結婚しとけばよかったぁああ!!」とB。
「お先に幸せになっちゃってごめんね~♡」とAさん。
「借金返済、頑張ってな~」と僕。
「彼より良い人と結婚してやる!」と叫ぶBに、Aさんが笑顔で「この人より良い男なんていないから無理よ♡」と一言。
僕は、こんなに良い人と出会えて本当に幸せ者です。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されてないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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