「俺のプリン、一口食べたよね」理解できなかったバツイチ彼氏の金銭感覚。一瞬で冷めた恋愛とは
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今でも忘れられない、夏の最悪だったデートがあります。それは、ある男性と交際し始めてすぐ、2人で夏祭りに行ったときのことでした。私は張り切って浴衣を着て、彼との待ち合わせ場所に行ったのですが、彼は不機嫌になってしまって……。
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彼と付き合いはじめたばかりのころ、2人で夏祭りに行きました。私は張り切って浴衣を着ていくことに。浴衣姿を、どう思ってくれるかな?とワクワクでした。
しかし、待ち合わせ場所で私の姿を見た彼からは何の言葉もなし。何か言葉をかけてくれると期待していた私は、ちょっぴり落ち込んでしまいました。
祭りの会場まで歩いていると、やはり夏祭りということで浴衣を着ている人がたくさんいました。私はどうしても浴衣について触れてほしくて、「夏はやっぱり浴衣がいいよね」と彼に話を振ると……。
不機嫌な様子の彼から返ってきたのは「お金がかかるのに何で買うの?」「暑くて大変そうだし、歩きにくそう」「歩くペースを合わせるのが面倒くさい」と、ネガティブな言葉ばかりでした。
彼は浴衣に対してネガティブなイメージを抱いていて、着てきた私を見て「なんで着てきたんだ、面倒くさいな」と感じていたのかもしれません。だから不機嫌になってしまったのだと理解しました。ただ、彼にかわいいと思ってほしくて張り切って浴衣を着てきた私。そんなふうに思われていたなんて、と悲しく、惨めな気持ちになってしまって……。
結局、不機嫌な彼とは夏祭りを楽しむことができず、私は途中で「気分が悪くなったから」とひとりで帰宅することになりました。とても悲しくなってしまった出来事でしたが、後に考えると、たしかに彼の言うように歩幅などを気にしなくてはならず、浴衣の女性と一緒に歩くことが面倒だと感じる気持ちも理解できました。
そう思うと、浴衣を着ていくことをあらかじめ言っておくべきだったのかもしれません。この彼とは別れることになりましたが、あのとき感じた悲しさと惨めさは、今でも忘れられません。
著者:青木楓/20代女性・趣味はランニングとジョギングとドライブ。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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