「俺のプリン、一口食べたよね」理解できなかったバツイチ彼氏の金銭感覚。一瞬で冷めた恋愛とは
友だちの飲み会で知り合った、5歳年上の大人の男性・A男と交際をスタートさせた私。彼は落ち着いた雰囲気で、「頼りになりそうな人だ」と思っていました。 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪

友だちの飲み会で知り合った、5歳年上の大人の男性・A男と交際をスタートさせた私。彼は落ち着いた雰囲気で、「頼りになりそうな人だ」と思っていました。しかし、デートのたびに「あれ?」と思うことが増えて……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【恋愛】記事⇒「おかしい…」アプリで知り合った女性と実際に会うと違和感。問い詰めた結果…衝撃の事実が判明!
友だちとの飲み会で知り合ったA男は、私の5歳年上。落ち着いた印象のある大人の男性でした。飲み会の翌日、A男から連絡がきましたが、それ以降1カ月以上やりとりはなく、いつしか彼への興味も薄れかけていました。
そんなときA男から、知人から食事券をもらったからとデートに誘われました。デートは予想以上に楽しく、彼も同じ気持ちだったのか、その後、積極的に誘ってくれるようになりました。
数回目のデートで「実はバツイチで1年前に離婚、性格の不一致が原因だった」と打ち明けられました。離婚理由を詳しく聞くと、前妻とは価値観の違いが大きかったようでした。そして「こんな俺だけど本気で好きだから付き合ってくれないか」と真剣に告白され、交際をスタートすることになったのです。
デートは私の家がメイン。ただ、外出デートを提案すると快くドライブデートを企画してくれました。
あるドライブデートのことです。道の駅で昼食をとろうと言われて中に入りましたが、券売機では万札が使えませんでした。A男は「万札しかない」と言ってきたので、私が2人分を支払うことに。その後のアイス屋さんでも同様に券売機で私が支払いました。
この一件以降、このときと同じようなことが続くようになりました。デート代はすべて私が負担。彼の飲食代が、彼から返ってくることはありませんでした。私も支払いがきつくなり、「今日はお金がなくて……」と、やんわり自分の分は自分で支払ってほしい旨を伝えると、しぶしぶ支払ってくれましたが、とても嫌そうな表情をされました。
そしてお店を出た瞬間、「俺の分もひと口食べたよね? まあ、前に俺もひと口もらったから、それは今回のでチャラか」と真剣な顔で言われたのです。このとき、私の中で「あれ? 彼ってこういう人だったっけ……?」とモヤッとした気持ちが渦巻くようになりました。
そして「彼と一緒にいるのは難しい」ということの決定打となったのは、コンビニでプリンを買ったときのことでした。このときももちろん私が払い、「あとであなたの分のお金を(私に)払ってね」と伝えました。その後、2人でプリンを食べたあと……
なんと彼は「君が僕のプリンを少し食べたから」と、数十円分を差し引いた金額を渡してきました。たしかにちょっとプリンをもらっていましたが、こんなに細かいなんて……と驚いてしまいました。
そして、あまりにもみみっちい彼に一瞬で冷め、その勢いで別れを宣言。もちろん、彼のような方が「合う」という方もいると思います。けれど、私の場合は、お金の価値観が合わないと思い、今後も一緒にいることは難しいと感じてしまいました。
こうして、彼との恋愛は終わることに。大人だからこそ、お金に対する考えの違いは致命的ですし、そこが合う方でないと、一緒にいることは難しいなと改めて考えさせられた経験となりました。
著者:佐藤さくら/30代女性・男の子2人を育てるママ。恋に悩み、喜び、涙した数々の経験をしてきたからこそ書けるリアルな恋愛エピソードを執筆している。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
★関連記事:彼にもらったネックレスを毎日着けていたら…「少し話せる?」同僚女性から意味深な呼び出しが



























職場の憧れの先輩と、秘密の関係を築いていた私。交際中、彼からもらった特別なネックレスを毎日身に着けていたのですが、ある日、同僚女性から思わぬ真実を告げられて……。 憧れの先輩と秘密...
続きを読む年上男性が、好きな年下女性にとる態度とは?13の好きサイン ■ご協力いただいた専門家 山本早織 株式会社Weave 代表取締役 恋愛コンサルタント 元グラビアアイドル元銀座のホステ...
続きを読む片思い相手や恋人にLINE(ライン)を未読無視されたとき、「察しろってことかな?」と気になった人もいますよね。 実際のところ連絡を無視する人には脈なしを察して欲しいタイプとそうでは...
続きを読む僕は、ある会社でシステム担当として働いています。仕事にはやりがいを感じていますが、人間関係には悩むこともあって……。というのも、上司である部長から、僕が高卒であることを理由に小言を...
続きを読む僕には付き合って数年の彼女がいました。自分で経営している会社も軌道に乗ってきたということもあって、その彼女とは結婚を考えていたのですが、彼女のほうは違ったようで……。 彼女のわがま...
続きを読む友だちの飲み会で知り合った、5歳年上の大人の男性・A男と交際をスタートさせた私。彼は落ち着いた雰囲気で、「頼りになりそうな人だ」と思っていました。 …
「汚いから」と、私を部屋にあげることを拒んでいた彼氏。諦めずに「行きたい」と言い続けたところ、ついに家に行くことができたのですが……。 目次 1. …
妻と結婚する前。秋に、紅葉がきれいな公園を2人で散歩していたときのことです。落ち葉がふかふかでなんだか楽しくなり、2人でふかふかの落ち葉の上を走ろ …
僕はある会社のマーケティング部で働いています。会社では影が薄く、内気な僕は同僚から仕事を押し付けられたり、嫌味をいわれたりすることがありました。そ …
仕事一筋で生きていたため、料理が苦手な私。恋人ができてからも、ミールキットを使っていたのですが……。読者が経験した、「食事中のハプニング」に関する …
酔っ払った彼氏を自宅まで送った私。以前はキレイな部屋だったものの、入った瞬間、衝撃的な光景が目に入ってきて……。読者が経験した、「彼氏の自宅に行っ …
僕はある会社の営業部で働いていました。さまざまなプロジェクトに関わることができて、やりがいを持って仕事に臨めていました。しかしあるとき、同じ部署の …
僕は数年前まで、実家で暮らしながらフリーランスでエンジニアの仕事をしていました。しかし、両親は金融業でエリート街道まっしぐらだった弟を溺愛しており …