「誘ってこいよ(笑)」飲み会に絶対にこない社長。無理難題を同僚に押し付けられ、ダメ元で誘ったら…
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これは、私が20代後半のころに付き合っていた男性・Aさんとのお話です。当時、私は「そろそろ結婚を意識したお付き合いをしたいな」と思っていた時期で、真面目でマメなAさんに惹かれて交際を始めました。最初は「今日は仕事どうだった?」「無事に帰れた?」などのメッセージに安心感を覚え、「気にかけてくれてるんだ」とうれしく感じていたのですが……。
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ある日、友人と食事に行っていて、彼へのメッセージの返信が遅れてしまったことがありました。友人と解散後、スマホを確認すると、彼から「今どこ?」「誰といるの?」「なんで返事できないの?」「写真送って」と連続のメッセージが届いていて、心がザワっとしました。
このときをきっかけに、彼の「不安」は徐々に“詰問”に変わっていきました。私が誰とどこに行くかを事前に報告しなければならない雰囲気になり、出かける前に「何時に、どこで、誰と、何するか」をメッセージで伝えるのが当たり前になっていきました。
そんなとき、彼から位置情報アプリをスマホに入れることを提案されました。「お互いに入れておけば安心だよね」と言われて……。
最初は納得していた私ですが、気づけば彼は自分の位置情報を非公開に。私だけが常に“監視される側”になっていたのです。
不安になって「どうして私だけなの?」と聞くと「男と女じゃ危険度が違うし、君の行動のほうが気になるんだよ」と返されました。なんだか納得できないまま、私だけが管理され、彼の行動には触れてはいけない空気ができてしまいました。
さらに、SNSのフォロワーも細かくチェックされるようになったほか、「この男、誰?」「元カレは消して」「そのグループ抜けて」と、友人関係にまで口出しするように。正直、私は彼に疲れ始めていました。
さらには「昨日、A駅にいたでしょ? なんでそこにいたの?」と、GPS履歴をもとに私の行動を確認してくるように。「そのカフェ、誰と?」「このビルから10分動いてないのは何してたの?」と、私は何かの取り調べを受けているような感覚に。必死になって問い詰めてくる彼の姿に、背筋が凍りました。
彼との別れを決定的にしたのは、彼が「君のお母さんに(私の)予定を事前に聞いておいてもらおうかな。協力してもらえたら安心できるし」と言い出したときでした。私の親にまで“監視要員”として連絡を取ろうとする彼に、私は完全に恐怖を感じました。
今思えば、あのときの私は、ある種の“洗脳”のような状態にあったのかなと感じます。「彼に浮気と思われたくない」という気持ちが強く、彼の言葉を受け入れてしまっていました。けれど、親にまで監視を求めようとする彼の言葉で、我に返りました。
そしてその日を境に、私は彼と距離を置き、スマホから位置情報アプリを削除。連絡もすべて絶ちました。その後、彼がどうなったのかはわかりません。どれだけ「やさしさ」であったとしても、信頼のない恋愛は支配と不安しか生まない……。そう痛感した恋愛の経験となりました。
著者:桐島千夏/40代女性・母子家庭のママ。フリーのライターとして活動中。恋愛をはじめ、過去の体験談などを執筆している。
イラスト:もふたむ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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