「それ私の…」婚活で出会った男性とのメッセージを友人に見せた結果、衝撃の事実が判明
婚活パーティーで8歳年上の男性と出会った私。彼と食事に行く約束をしたものの、メッセージの返信が返ってこず、不安になり、友人に相談してみたところ…… …
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夏の大きなイベントのひとつである花火大会。大切な人と美しい花火を見て過ごす時間は、忘れられない思い出となることでしょう。そこで今回は、読者が経験した「花火大会当日の忘れられない素敵なエピソード」をご紹介します!
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私と夫が出会ったのは大学1年生のとき。ゼミとサークルが同じだったことがきっかけでした。連絡先を交換し、メールをしたり話したりしているうちに、私は彼の誠実でやさしく、いじられキャラで友だちから慕われているところに惹かれていきました。
そしてほどなくして、私と彼は付き合い始めることになったのです。
付き合い始めて1カ月ほど経ったある日、彼の地元で開催される花火大会に一緒に行くことになりました。ところが急きょ、花火大会後に彼のお母さんが私たちを迎えに来てくれ、彼の実家に少しだけお邪魔することになったのです。
実家に行くと決まると、私は急に緊張してきました。なぜなら彼のお父さんがとても厳しい人だと聞いていたからです。彼は3兄弟で、兄弟は全員小学校から高校まで野球一筋。お父さんは教育、こと野球の指導に関してはスポーツ少年団の監督をやっていたため、彼が子どものときは、それはそれは怖かったというのです。一方、お母さんはやさしい方だと聞いていましたが、息子の彼女には厳しかったらどうしよう……と、私は不安な気持ちでいました。
しかしその不安は杞憂に終わりました。迎えに来てくれた彼のお母さんはとってもかわいらしい方で、男3兄弟を育て上げたたくましいお母さんを勝手に想像していた私はびっくり! 緊張している私ににこやかに話しかけてくれました。そしてお父さんとも対面しましたが、厳しいどころかとてもやさしく穏やかな印象でした。しかし私に会うのが恥ずかしかったのか「ゆっくりしていってね」と言うと、そそくさと部屋に入って行ってしまったのです。
彼やお母さんはそれを見て「お父さんあんなんだけど、緊張しているだけだから許してあげてね」とお父さんのことをフォローしていました。彼の実家には彼のおばあちゃんもいて「よく来たね、ゆっくりしていって」とにこやかに話しかけてくれました。
◇ ◇ ◇ ◇
彼の家族のこの温かい雰囲気を感じたときに、いつか彼と結婚してこの家族の一員になりたいと思いました。同時に「ああ、私はこの人たちと家族になるかもな」とフィーリングのようなものも感じたのです。その後、実際に私たちは結婚。結婚した今も、彼の家族は私に本当に良くしてくれています。至らないところもたくさんある私に、いつも朗らかに接してくれたり、私が何か手伝うと必ずお礼の言葉をかけてくれたりするのです。
私はそんな彼の家族のことが大好きです。理屈より何より、フィーリングって大切だなと感じた体験談でした。
著者:今岡めい/女性・主婦
イラスト:すうみ
続いてのお話は、花火大会当日に彼氏が珍しくホールケーキを買ってきていて……!?
2つ年上の彼とは、数年ほど同棲をしていました。私たちが同棲を始めたきっかけは、当時はお互いがひとり暮らしをしていたのですが、お互いの家に行き来することが増えていき、自分の家に帰ることが少なくなったからです。
家賃を払うのが次第にもったいなく感じるようになり、「それなら一緒に住もうか」と、自然な流れで同棲がスタートしました。
私が彼の家に引っ越すことで、同棲をスタートさせた私たち。私としては、職場への距離は以前と変わりませんし、前々からよく来ていたこともあり居心地もよく……気づいたら、彼の家に住み始めて数年が経っていました。
私たちはお互いに結婚適齢期と言われる年齢になっていましたが、結婚の話はまったく出ません。私は心の中では「そろそろ結婚したい」と思っていましたが、いざ口に出すと何かが壊れそうな、焦っていると思われそうな気がして、「結婚なんて考えない!今が楽しければいい」という、フリをしていました。
あとで彼に聞いてみると、当時の私から「結婚はいつなんだ」オーラは出ていたようで、彼としては「何も考えていないわけじゃないけど自分のタイミングで言いたかった」という気持ちがあったようです。
そんなある夏の日、私の友人を招いて家で花火大会を見ようということになりました。ベランダで花火を見て、「楽しかったね」「きれいだったね」と部屋に戻ったときです。
彼が「ケーキを買ったからみんなで食べよう」と、冷蔵庫からケーキを出してきました。ホールケーキを買うなんて珍しいなと思いながら箱を開けると……なんとプレートには「結婚しよう!」の文字が書かれていたのです。
私も一緒にいた友人たちも「キャー!!!」と絶叫し、その場にいた全員がプロポーズされたような気分になりました。
◇ ◇ ◇ ◇
うれしいやら恥ずかしいやら……友人たちに見守られながら、とても幸せなプロポーズを受けた私。友人たちが帰ったあと、「ケーキ屋さんにこのプレートを書いてもらうの照れたでしょう」と彼に聞くと、「かなり恥ずかしかった」とのこと。いつになったら結婚できるんだろう、ともやもやしていた気持ちが吹っ飛んだ、うれしいプロポーズでした。
著者:新谷けご/40代女性・2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日です。
作画:おはな
今回は「花火大会当日の忘れられない素敵なエピソード」をご紹介しました。特別な日に彼からのサプライズがあると、一生忘れられない思い出になりますよね。男性側も、もちろん恥ずかしい気持ちはあるものの、いい機会だと思えるのでしょう。夏の夜空を彩る花火には、気持ちを後押ししてくれる不思議な力があるのかもしれませんね。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
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