「俺のプリン、一口食べたよね」理解できなかったバツイチ彼氏の金銭感覚。一瞬で冷めた恋愛とは
友だちの飲み会で知り合った、5歳年上の大人の男性・A男と交際をスタートさせた私。彼は落ち着いた雰囲気で、「頼りになりそうな人だ」と思っていました。 …
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私が20歳のときのこと。当時勤めていた会社には、部署は異なるものの、有名な先輩カップルがいました。彼らは交際を周囲に隠しておらず、休憩時間に2人で食事をしている姿もよく目にしていました。そんな2人の姿を見て、同期たちとは「いいな~、私も彼氏が欲しくなる」とうらやましく思っていたのですが……。
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ある日、同期と飲んでいて次のお店に行こうと夜の街中を歩いていました。すると、ひとりの女性が走り出す車に向かって「バカヤロー!」と叫んでいる姿を目撃。「男女のもつれ!? 修羅場!?」と驚いていると、なんと叫んでいたのは、あの社内カップルの女性の先輩!
一応、顔見知りであるため同期と「大丈夫ですか」と駆け寄ると、先輩は「あいつ、結婚してた! もうイヤ!!」と泣き崩れてしまいました。話を聞いたところによると、男性の先輩に奥さんがいることを知った女性の先輩は、彼を問い詰めたようなのですが、逆ギレされ車から追い出されたそうです……。結局、私たちは先輩と一緒に近くの居酒屋へ行き、先輩を慰める会をすることとなりました。
まさかあの先輩が不倫していたなんて、と衝撃でしたし、次の日何事もなく仕事をしている男性の先輩にドン引きでした……。ただ、女性の先輩もわかりやすく落ち込んでいて社内の空気はどんより……。そのためしばらくは気まずい空気の中で仕事をすることになりました。職場恋愛でのまさかの修羅場を目撃し、今でも記憶に残っている出来事です。
著者:おかゆくん/30代女性・カルピス大好き。多方面に奮闘してます!大家族ファミリー母ちゃん。
作画:あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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