話しかけてこないのに、近くに来る男性…これって脈あり？このときの男性心理って？【恋愛コンサルタント監修】

「近くに来るけど話しかけてこない男性」3つの「脈なし」ケース

近くに来るけど話しかけてこない……という場合、基本的に好意を抱かれていることがほとんどですが、すべてのケースがそうとは限りません。脈なしのパターンを3つ紹介します。

①あなたの友だちに好意がある

あなたに橋渡しや相談といったお願いごとをしたくて、近くにいるという場合も。男性は、会話するタイミングを狙っていたり、勇気を持てずに話しかけられずにいる可能性があります。

②あなたの外見が好みのタイプ

あなたの外見が好みで、見ているだけで満足している場合もあります。

このケースの男性はあなたに興味はありますが、あくまで見た目に対する一時的な好意であり「関係を深めたい」という気持ちは持っていません。そのため、近くにいても話しかけることはなく、親しくなろうともしないのです。

③あなたから好意を抱かれていると勘違いしている

普段のあなたの何気ない視線や反応から「自分に気がある」と思い込み、優越感に浸っている可能性もあります。

この場合、わざと近くに来て存在を知らせる男性の心理として考えられるのは、「モテている自分を演出したい」ということ。あなたに本気で興味があるわけではなく、自己満足のための行動である場合が多いです。

「近くに来るけれど、話しかけない男性」とは、どう距離を縮めたらいい？

もしあなたが相手に好意を抱いている場合、近くに来るけれど話しかけてはこない男性に、どう対応したら距離を縮められるのでしょうか。

①目が合ったら微笑む

目が合った際に軽く微笑む……というのがおすすめです。

近くに来るのに話しかけてこない男性は、勇気が出なかったりタイミングを見計らっていたりすることが多いです。そのような状況で微笑んでもらえると、男性は「嫌われていない」と感じて、話しかけるきっかけや勇気を持てるようになります。

山本さん

「目が合ったら微笑む」という行動は、相手に安心感を与え、好意の返報性を引き出す心理的なアプローチです。

言葉を使わずに「あなたに心を開いています」というメッセージを伝えることができ、相手に心理的安全感を与えます。笑顔は見るだけでポジティブな感情を誘発し、緊張をほぐす効果があります。

山本さん

そのため、相手が話しかけやすい空気をつくり、距離を自然に縮めるきっかけにもなります。

もしあなたも相手に関心があるなら、「目が合ったら微笑む」を意識してみてください。シンプルですが、とても効果的な方法なのでオススメです！

②自分から明るく話しかける

思いきって自分から話しかけてみるのも、距離を縮めるひとつの方法です。明るく挨拶するだけでも、相手の緊張がほぐれて会話のきっかけになります。

③知り合いに協力してもらう

自分から話しかけるのが難しい場合は、共通の知り合いに協力してもらうとよいかもしれません。

例えば、知り合いとの会話の中にさりげなく彼を呼んでもらったり、グループでの飲み会を企画してもらったり。そこまで緊張することなく、自然なかたちで距離を縮めることができるはずです。

「近くに来るけれど、話しかけない男性」に好意を抱いていない場合はどうしたらいい？

近くに来るけれど話しかけてこない男性に対して、好意を抱いていない場合もあると思います。そういった際は、どんな対応をしたらよいのでしょうか。

①気づいていないフリをする

視線を合わせず、存在に気づいていないかのように振る舞ってみてください。こうすると、「嫌がられている」と相手に感じさせることができ、大抵の場合、男性は行動を改めようとします。

②何か用事ある？と話しかける

「こちらを見ているけど、何か用事があるの？」と、こちらから話しかけてみるのもひとつの手です。相手男性からの視線に気づいていること、あまり好感を持てない行動であることを伝えると、男性はあなたから好意を抱かれていないと感じます。

③他の男性と仲良くする

場合によっては、他の男性と仲良くしている姿を見せて、相手の気持ちを冷まさせるということも。「好きな女性のことを見ていたい」という気持ちがあっても、他の男性と親しげにしている場面は見たくないものです。

今回は、山本さん監修のもと「近くに来るけど話しかけてこない男性」の心理や対応方法などについて解説しました。本記事のポイントは以下の通りです。