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好意を抱いている相手への気持ちが、はじめは「好き」だったのが、次第に「愛おしい」といった感情に変化した――。この「好き」という「恋」から、「愛おしい」という「愛」に変わっていく瞬間は曖昧でもありますよね。いつのまにか「愛おしい」という感情になっていたということもあるのではないでしょうか。
「結婚につながる恋」をテーマに、累計1万人以上をサポートしてきた恋愛コンサルタント・山本早織さん監修のもと、今回は「恋と愛の違い、好きから愛おしいに変わる瞬間」について紹介します。

本記事は、「恋と愛の違いがわからない」「恋から愛に変わっていった自分の感情を整理したい」といった男女にぜひ読んでいただきたい記事となっております!
監修してくれたのは…
株式会社Weave 代表取締役 山本早織(やまもとさおり)さん
元グラビアアイドル、元銀座のホステスという経歴を持ち、心理学や脳科学の観点から恋愛コンサルタントとして活躍。累計1万人以上の恋愛コンサルをし、結婚につながる恋をテーマにサポート。株式会社Weaveの代表取締役として、自身が運営する結婚相談所Agumは200組以上の成婚数で、成婚率の高い結婚相談所として様々なメディアで取り上げられる。
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恋と愛の主な違いは、見返りを求めるかどうかです。
好きな相手を喜ばせようと、何かを贈ったり作ったりするケースは少なくないと思います。ただこのときに相手から見返りがないと、「こんなに尽くしているのに!」と不満を覚えやすくなります。
かたや、相手を愛している場合は、一方的に尽くしても抵抗や不満を感じにくいです。無条件の愛情を注ぐことを望み、自分がしたことには一切見返りを求めなくなっています。
好きな相手と過ごしているときは、感情がジェットコースターのように激しく揺れ動かされがちです。ドキドキ感やワクワク感、不安などさまざまな感情が心に刺激を与え、相手に対する気持ちを高ぶらせます。
一方で愛している相手には、「彼は何があっても自分の味方でいてくれる」「自分たちはずっと一緒」といった信頼による安心感を覚えやすいです。穏やかな関係で刺激や変化はあまりありませんが、その落ち着きが居心地の良さを感じさせます。

恋は「心を揺らす衝動」であり、愛は「心を支えるぬくもり」です。恋は新鮮さや独占欲が強く、永遠には続きにくい一方で、愛は時間をかけて育まれ、信頼や安心感に満ちています。
やがて自分の欲よりも「相手の幸せ」を大切に思えるようになり、関係は穏やかで安定したものへと変わっていきます。恋が愛に変わるとき、ドキドキの先に深い絆と信頼が生まれるのです。
「好き」は出会ってから短時間でも抱ける感情で、相手との今後を、本格的に考えようとはしていません。そして「愛おしい」は、重ねてきた時間の中で生まれる感情です。
「相手との将来、どうしようかな」と長期的な視点も持つようになるため、2人で過ごした時間の長さは恋と愛の大きな違いとして挙げられます。
好きという感情を抱いているときは、気持ちが高ぶり、相手の欠点が見えにくいです。そのため、付き合い始めのころは相手のマイナス面が気になりませんが、時間が少し経ち、落ち着いてくると次第に欠点が気になるように…というケースは珍しくありません。そして欠点が許容範囲を超えると、別れにつながっていきます。
しかし、相手を愛おしく思っている場合は、欠点に気づいても大きな不満は抱きにくいです。相手の欠点を、個性や魅力として受け入れようとしたり向き合おうとしたりできるのです。
では、「好き」から「愛している」に気持ちが変わる瞬間とはどんなときなのでしょうか? 8つのパターンを紹介します。ぜひ皆さんもご自身の経験を振り返ってみてください。
相手がそばにいるのが当たり前と思えるのは、「この人は自分のもとから離れない」といった絶対的な信頼があるためです。確かな信頼を抱いていると、好きの段階で感じることの多い「いつか捨てられてしまうかも」といった不安は消えていきます。
相手との時間に家族と過ごすときのような安心感を覚えるようになり、唯一無二の心地良さが好きを愛へと変化させます。
人はつらいときに支えてもらえると、「弱みを見せても幻滅されないんだ」と思えて、相手を本来の自分をさらけ出させてくれる貴重な存在として認識するようになります。自然と相手を大切にしたい気持ちが強まり、好きが愛へと変わりやすいです。
欠点は誰にでもあり、人によっては「自分のコンプレックス」として認識していることもあります。そのため、相手に受け入れてもらえると、「何があっても自分のそばにいてくれる」「理解者でいてくれる」と安心しやすくなります。
勉強やスポーツ、趣味、ダイエットなど、努力を続けるには意志の強さが必要です。好きな相手が努力している姿を見ると心を打たれやすく、「支えたい」という気持ちになりやすくなります。この純粋な「支えたい」という気持ちが、好きを愛に変化させるのです。
人は好きな相手のうれしそうな表情を見ると、幸せな気分になることが多いです。このとき、「もっと喜ぶ顔が見たい」「この笑顔を守りたい」といった、見返りを求めない願望が芽生えやすくなります。
好きな相手の無防備な寝顔を見ると、「自分の隣は安心するんだな」と信頼されていることにうれしさを覚えます。うれしさを感じることで、相手を心から守ってあげたくなる気持ちが湧き、いつの間にか、感情が愛へと変わっていくことも多いです。
人は好きな異性に対して「幸せにしたい」と思うと、常に相手を思った行動を取るようになります。同時に、「会いたい」「話したい」などの自身の欲求は薄れていき、その過程で好きが愛情へと進化していくことが多いです。
恋をしている際は、相手への興味がどんどん湧き、「理解したい」「自分はどう思われているんだろう?」といった心理を抱きます。そこから時間が経つにつれ、好きが深まると相手との未来に意識を向け始めることが多いです。
「ずっと一緒にいたい」「人生をともにしたい」といった特別な思いが生まれた際は、好きが愛へと変化した瞬間と言えるでしょう。



























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