親に縛られた人生。親の希望ではない「自由な人」との結婚を決めたら…家族の縁が切れることに?
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結局、母・親族たちと揉め、しっかりと結婚の許可は得られませんでした。しかし、結婚相手には彼以外考えられないと思った私は、新型コロナウイルスが一時落ち着いた段階で、ひとりブラジルへ飛び立ちました。もちろん親族の見送りはなく、スーツケース2つだけで彼が待つ国へ。
日本を出て約36時間、ようやく空港に到着し、彼の両親が住む家に向かいました。
義両親は、私たち親族が結婚について揉めたことを知っていたのでどんな反応なのかとても怖かったのですが、義両親は日本からひとりやってきた私をとても温かく迎え入れてくれました。
ブラジル人は老若男女問わず、家族を大事にするという考えが根強く、息子の婚約者である私にもとてもよくしてくださり、今でもとてもいい関係が築けています。彼は男兄弟のため、義理母は娘ができたようだと喜んでくれ、今でもプレゼントをくれたり、料理をふるまってくれたりとたくさんもてなしてくれます。
こちらへ移住をしてから私は母や親族たちと連絡は一切取っておらず、残念ながら縁が切れてしまいましたが、後悔はしていません。一度きりの人生で誰と共に過ごすかは、私自身が決めること。それぞれのカップル、夫婦でいろいろな形があると感じます。私たち夫婦は今の幸せをこれからも継続していければいいなと思っています。
著者/佐伯さとこ
イラスト/塩り
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