「話したいことがある」親友に結婚報告しようとしたら…「私も話ある」友人から告げられたことは
結婚が決まった際、学生のころから仲がよかった友人に一番に結婚報告をしたいと思っていました。電話で伝えようと、「話があるから電話をしたい」とメッセー …
訪れた意外な転機とは？
下の子も幼稚園に通い始めたことで、幼稚園で仲のいいママ友とお茶やランチに出かけ、楽しくおしゃべりする時間ができたのです。子ども同士の仲がよければ金曜の夜も誰かの家で夕飯を食べたり、そのままお泊まりしたりすることも増えました。休みの日も一緒に遠出やキャンプを楽しむなど毎日大忙しになり、寂しさを夫にぶつけることが少なくなった私。
たまにママ友だけで飲み会に行ってキャッキャと盛り上がるときもあり、今までの寂しかった日々は嘘のように一変しました。「今まで強く当たってしまったり束縛してしまったりしてごめんね」と謝ると、夫も私への愛情が復活したのか、半年ほどかけてセックスレスが自然と解消されたのです。
まとめ
知らない土地に引っ越してきて周囲に気軽に話せる知人がいなかったときは、家には子どもたちがいるとはいえ、私はどうしても寂しさを抱えてしまっていました。セックスレスに陥ったときは「どうして夫は誘ってくれないんだろう」「私に魅力がなくなったのかな」「もっと構ってよ」と、どうしてもそのことばかり考えてしまったのですが、一旦セックスレス問題は置いておいて違うところに目を向けたことが、私の場合は効果的に働いたようです。
著者／天木みみ
イラスト／もふたむ
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