親に縛られた人生。親の希望ではない「自由な人」との結婚を決めたら…家族の縁が切れることに?
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私たち夫婦にはルールがありません。それは、守れなかったときに口論になったり、お互いに嫌な気持ちになったりする可能性があるからです。ルールがなくても、私たちの毎日にはお互いを思い合う気持ちがあるのです。
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正直、私たち夫婦は食事の好みが合いません。夫は野菜は苦手ですが、私は野菜をたっぷり使った料理が大好き。また、私は濃い味付けが好みなのですが、夫は薄味が好みです。付き合っていたころは、私の好みに夫が合わせてくれていたようで、結婚してからお互いの食事の好みが合わないことがわかりました。
そのため、今では自宅でお互いに食べたいものをそれぞれで作ったり、惣菜を買ってきたり、外食をしたりしています。しかし、食べるものは違っても、食事をするタイミングだけは極力一緒にするように。
この生活は、もしかすると一般的な夫婦の食事スタイルとはちょっと違うかもしれませんが、私たちには合っていると感じています。
結婚生活で夫と違う部分もありますが、そんな中で夫がうれしい気づかいをしてくれるときがあります。夫は、仕事から帰宅途中にコンビニに寄って惣菜などを買ってくる際、私へのお土産を何かしら買ってきてくれるのです。
あるときはコーヒーを買ってきてくれました。私は自宅で仕事をしながらコーヒーを飲むのが好きなので、自宅でコーヒー豆をひいて淹れることもしばしば。
そんな私にとって、コンビニで売っているコーヒーは、手軽に飲めるので、コーヒー豆が切れているときにとても役に立ってくれます。夫はコーヒーを飲みませんが、私の好みを把握してくれていて「今日はこのコンビニのコーヒーを買ってきたよ!」といろいろなコンビニのコーヒーを買ってきてくれるのです。
いろいろなコンビニのコーヒーを買ってきてくれるので、私自身も「こういう風味なんだ!」などたくさんの発見があり、お気に入りのコンビニコーヒーを見つけることができました。
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