「再婚するの」→「えぇ!?」友人たちに再婚報告をしたら…まさかの大絶叫!?
学生時代の友人に再婚することを報告したときのことです。友人たちには離婚したことは伝えていましたが、その後新しい相手がいることは明かしていませんでし …
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結婚する前、「息子をよろしくね」と言って私に深々と頭を下げてくれた義母は、やさしそうな人だなという印象でした。結婚1年目も、義実家で義姉や義母は私を客人のように扱ってくれて、とても親切にしてくれました。しかし、結婚2年目になると私に対する義母の態度が少し変わってきて、結婚5年目、ある大事件が起きてしまったのです……。
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夫の家族は、夫の両親に加え、夫の両親と同居している兄家族、そして他所へ嫁いでいる義姉がいます。
私が夫の家族と初めて会ったのは、結婚前にあいさつに行ったときでした。夫は「うちの家族は気をつかうような相手じゃないから」と言っていましたが、それまでの恋愛で交際相手の家族にあいさつに行ったことがなく、何もかも初めてだった私はとにかく緊張しっぱなし。
しかし、私の緊張と不安とは裏腹に、義家族は私をとても温かく歓迎してくれたのです。特にお義母さんは「自由奔放なうちの息子と結婚してくれてありがとう。くれぐれもよろしくお願いします」と丁寧に頭まで下げてくれたほど。
この時点で、私は「夫の家族に受け入れてもらえてよかった」と安心していました。
私たちは夫の実家から新幹線に乗るほど遠い場所に住んでいるので、頻繁に帰省することもなく、年に2〜3度、お盆や年末年始のタイミングだけ義実家に帰省します。今にして思えば、結婚1年目まではまだまだ私は“お客さん”状態でした。
食後、お皿を下げようと立ち上がると、お義姉さんに「いいよ、座ってゆっくりしてて」と言われ、お義姉さんの厚意を押し切る勇気がなかった私は、言葉通りおとなしく座っていました。このとき、お義姉さんの言葉を押し切ってまで行動していたら、未来は変わっていたのかもしれません。
結婚2年目あたりから、少しずつ状況が変わってきました。お義姉さんの対応は以前と変わらずやさしいのですが、お義母さんからは「この家の嫁になったのだから、もうちょっとちゃんとして」などとチクチク言われるようになったのです。しかし、具体的にこうしろという話はなく、私も義実家の勝手がわからずどう動いていいかわからないまま、時間だけが過ぎ去っていきました。
そして、結婚5年目の年末。
その日、私は仕事があったため、先に夫と子どもだけ義実家に行ってもらい、私は遅れていくことになっていました。私が義実家に着いたのは夜の11時過ぎ。寝ている皆さんを起こしてはいけないとそーっと玄関を上がったところで、お義母さんが待ち構えていました。今まで見たことがないほど怖い顔をして……。
そのまま誰もいない客間に連れていかれ、「嫁としての自覚が足りない!」と説教が始まったのです。それまで私の振る舞いに不満が溜まっていたお義母さんは、ここぞとばかりに厳しい指摘を繰り出しました。「お姉ちゃんがあなたのためにどれだけ気をつかっているかわからないの?」「感謝の心が足りないのよ!」と。
挙句の果てに、私の実家に対しても「あなたの実家はしつけがなっていないのよ」とひどく非難されてしまったのです。あまりのショックで、私は目の前が真っ暗に。それと同時に、私は実家での祖母との出来事を思い出していました。
私の実家は、小さいながらも自営業をしており、明治時代から続く老舗のお店です。
母はそこへ嫁いできました。母が嫁いできた当初は、父と祖母、父の弟たち(私から見ておじたち)が同居していたようです。母はあまり家事が得意ではなかったので、ことあるごとに祖母から注意を受けていたようでした。
その後、独立して実家を出た父の弟たち(おじたち)がそれぞれの家族を伴って帰省するようになると、祖母は母とおばたちを比較するようになっていきました。祖母のお気に入りは、父のすぐ下のおじと結婚したおばでした。
おばはいつもきれいにしていて、社交的で明るく、気づかいができる人だったので、祖母が気に入ってしまう気持ちも今ならわかります。しかし、母がいないときに、祖母は実の娘である私の前で、おばと母を比べるような発言をするのです。祖母の毒を聞くうち、幼いながらも私は、結婚生活の怖さのようなものを感じました。
今回、お義姉さんを引き合いに出されて義母に叱られたのは確かにつらかったですが、母とおばを比べていた祖母のことを思い出し、私は「これが結婚するってことなのかもしれない」と感じたのです。
結婚をしたら、それまでまったく接点のなかった人たちと家族として付き合っていく必要があります。でも、環境や風習、すべてが違いますし、義家族との関係はうまくいかなくて当然だと思うくらいがちょうどいいのかもしれません。
もし義家族との関係がうまくいかなかった場合は、距離を取るという選択肢もあります。今後、義母にまた何か言われたとしても、あまり焦らず落ち込まず、変に媚びへつらうこともせず、うまく対応できたらなと思っています。
著者/さわ ゆき
作画/こいでちゃこ
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