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結婚後に初めて知って驚いたというお話をまとめています。
僕は、妻と出会ってから2年間の遠距離恋愛を経てプロポーズし、念願叶って妻と結婚しました。入籍を済ませた僕たちの次の目標は、貯金を成功させて同居を開始すること! 妻と相談の上、「1年間で2人合わせて100万円貯めよう!」と目標を決め、それからは日夜仕事に励みました。
妻の負担を少しでも減らすために、100万円の内訳は、僕が80万円で妻は20万円。これなら難なくいける――。そう思って妻を信じ続けましたが、約束の1年後、妻から思わぬ言葉が……。
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お互いに22歳で社会人になってから、一度も貯金をしたことがなかった(貯金をしようと試みたが失敗した)僕たち。しかし、「結婚」というビッグイベントを経て今後のことを考えるようになり、「同居するために2人で100万円を貯めよう!」と、2人で貯金を頑張ることにしました。
最初のころは生活費が足りなくなるのが不安で、僕が3000円、妻が2000円と少し弱気な金額設定をし、合計月5000円ほどの貯金からスタート。今考えると、最初からもっと金額をあげて貯金をすべきだったと思います。
ちなみに、貯金初体験の僕たちは、貯金を1カ月頑張った自分へのご褒美と、今後も貯金を頑張るためのモチベーションとして、お小遣い制度を作りました。このお小遣いは、月々1人10万円です。新婚で浮かれていた僕たちは、貯金額をはるかに超えた10万円を、夫婦での記念旅行や贅沢な食事につぎ込んでいました。
当たり前ですが、月々5000円では年間で6万円にしかならず、目標にしている100万円にはまったく到達しません。そのうえ、お小遣いを優先していたため、むしろマイナスでした。
そんなとき、夫婦で相談しあって、「よし! 給料から天引きされる積み立て貯金をしよう!」という案に辿り着きました。そんなに胸を張って言うことではないですが、なかなか貯金できない僕らにとって、給料から天引きされて毎月定額が貯蓄されていくのは、最高のシステムだったのです。
目標金額達成のため、さっそく僕は積み立て貯金をスタートしました。「2人で100万円」の内訳は、僕が80万円、妻が20万円です。僕は「妻の分も多く貯めよう!」と張り切っていました。
そして、1年後にお互いいくら貯まったか、結果発表をする約束をしました。僕は、毎月5万円と強気の積み立て金額を設定。妻には毎月の積み立て額はあえて聞かず、1年後の結果発表を楽しみにすることに。
さらに僕は、お小遣いを半分ほどの5万円に減らし、外食などの無駄な出費も抑えるように。いい生活サイクルができ、これで貯金成功への道筋は整いました。とはいえ、誕生日など特別な日には妻を楽しませたいと考えた僕は、デートに行った際、妻が欲しい服や靴などをクレジットカードで分割払いし、妻へのプレゼントには惜しまずにお金を使いました。
そんなこんなで1年が過ぎ、いよいよ結果発表をする日が訪れました。記念すべき発表の場所に選んだのは、僕の車の中。
まずは僕から発表です。「強気の積み立て金額を設定してお小遣いが半減しましたが、キッチリ目標達成! 80万円貯まりました!」妻は「すごい!」と言って、大きく拍手をしてくれました。続いては、妻の発表です。
妻「0円です!」
僕「……ん? もう一回お願いします」
妻「だから0円です」
僕「えー!!」
妻のまさかの答えに驚いて僕の体は飛び跳ね、車体が少し揺れたように感じました。僕が「どうして? 何に使ったの?」と聞くと、妻は悪びれる様子もなく「沖縄でスキューバダイビングの資格を取るために全部使ったよ!」と答えたのです。
驚いてしまった僕でしたが、あっけらかんと話す妻になぜか怒りの感情は起こらず……。「やりたかったんだね。楽しかった?」と聞くと、妻はキラキラした笑顔で「最高だったよ!」と答えたのでした。
「スキューバは楽しかったよ!」と笑顔で話す、自分のしたいことにまっすぐな妻。「この潔さを好きになったんだな」と感じた僕は、驚いたものの、約束を破った妻への怒りはまったく湧きませんでした。残りの20万円は僕が代わりに追加で貯めて、結果オーライにしました!
その後、100万円を貯めた僕たちは無事に同棲をスタート。妻と過ごす時間はとても楽しく、毎日が僕の宝物です!
著者/佐藤ゆう
作画/村澤綾香
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