「えぇ!?ずっと全裸!?」一緒に暮らし始めて知った、夫のまさかすぎる習慣に仰天
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彼とは友人の紹介で知り合いました。最初、彼があまりタイプではないと感じた私は、付き合うつもりはなかったのですが、彼からの猛烈なアプローチもあり、交際を開始。彼には申し訳ないけれど、私は正直「彼の他にもっといい人がいたら別れよう」と考えていました。そんなある日、彼との関係がガラッと変わった出来事が。外食を終えた私たちは、ひとり暮らしをしている彼の家に帰宅したのですが……。
ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚プロセス】記事⇒38歳、生涯独身。そう思っていた私が結婚したのは…「言葉も交わしたくない」嫌いなタイプ!?
彼と外食してそのまま彼の家に泊まりに行ったとき、少しお酒を飲みすぎたのか、入浴後に気分が悪くなってしまった私。 浴室から出たあと、脱衣所で意識を失って裸で倒れ、なんと失禁までしてしまいました!
すると、私が倒れるときに大きい音がしたのか、彼が駆けつけてくれて倒れている私を発見。私は倒れてからしばらくの間意識を失っていたのですが、数分後には意識がはっきりしてきて、「どうしたの!? 大丈夫!?」と、心配そうに私の顔を覗き込んでいる彼の姿が見えました。
意識が朦朧としている私を心配しながらも、彼の対応はすごく冷静。なんと、顔色ひとつ変えず私の漏らした尿を拭いてくれたのです! その後、私は意識がしっかりして体調も良くなってきたため、病院には行かず彼の家で休みました。
本気で私を心配しながらも冷静に対処する彼の姿を見て、私は心の底から感動しました。彼には申し訳ないのですが、私は彼と軽い感覚で付き合っていて、「もしかしたら、彼の他にもっといい人がいるかも?」と考えるときもありました。しかし、この日の出来事で「私のためにここまでしてくれるなんて……」と感動し、「結婚するならこの人しかいない!」と、私の気持ちは大きく変わったのです。
この出来事の3カ月後、私の誕生日に彼からプロポーズされ、私たちは結婚することになりました。私は、ピンチやイレギュラーなことが起きたときにこそ人間の本性が出るような気がしていて、この出来事を通じて、彼が他人のために行動できる、やさしさに溢れた人間なのだとわかりました。実際、結婚後も彼のやさしさは変わらず、この人と結婚してよかったと日々感じています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
原案/井川さん
作画/こいでちゃこ
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