親に縛られた人生。親の希望ではない「自由な人」との結婚を決めたら…家族の縁が切れることに?
私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
夫の大好物はお好み焼き。ある日の夜ごはんに、夫を喜ばせようとお好み焼きを作ることにしました。「生地に具材を入れて焼くだけでしょ」と、料理が苦手な私でも簡単に作れると思っていたのですが……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚生活】の記事⇒「え…っと?」洗濯物をたたんでいると夫からジッと見つめられ…夫がまさかの行動に!?
お好み焼きを作ろうと思って、はじめに頭に浮かんだのは、私の母が作ってくれたお好み焼き。お店で食べるようなお好み焼きとは入っている具材が違い、もやし・細切りにしたかまぼこ・冷凍のシーフードミックスが入っていました。
この母のお好み焼きがとてもおいしくて大好きだったので、私も同じ具材を生地の中に入れました。そして、夫はお好み焼きの中でも特に「豚玉お好み焼き」が大好物なので、薄切りの豚肉をお好み焼きの生地の上にのせて焼いていくことに。しかし、どこか生地に違和感が……。
水の量をきちんと規定の分量通りに入れていたのに、なんとなく生地が水っぽいのです。大丈夫かなと気になりましたが、「家庭料理だからこんなものよね」と思い、そのまま焼き始めることにしました。
焼き始めて数分後、片面に火が通ってきたため、生地をひっくり返す工程に。「うまくひっくり返せるかな~」と少しワクワクしながらコテを生地の下に差し込むと……なんだかやわらかすぎる感触がしました。
お店で食べるお好み焼きはもう少し固まっているのにと思いつつ、ひっくり返そうとした瞬間、お好み焼きの両端がぐにゃりと曲がって崩れそうに! 「やばい!どうしよう!」とアワアワしているうちに、お好み焼きが崩れてしまい、きれいな丸い形から3つに割れてしまいました。
結局、割れてしまったお好み焼きを元に戻すことはできなかったため、1つずつひっくり返し、不格好なお好み焼きが3つ完成しました。見栄えは悪かったですが、夫が「おいしいよ」と言ってくれたのでよかったです。
お好み焼き作りを失敗してしまった私。母に相談したところ、どうやらもやしとシーフードミックスから出た水分が原因で、生地が水っぽくなってしまったようです。そのため、後日、水の分量を規定量より少なくして作ってみると、スムーズにひっくり返すことができ、見た目の良いお好み焼きができました。それ以来、具材をいろいろ変えても失敗することはなくなったので、お好み焼きが私の得意料理となりました。
著者/吉野 詠美
イラスト/マメ美
★結婚の体験談&マンガを読むならこちら
第2子(女の子)が生まれたとき、夫に出生届を書いて区役所に提出しに行ってほしいと頼みました。すると、区役所に出かけた夫から、慌てた様子で電話がかかってきて……。読者が経験した「パー...
続きを読む私と夫は、結婚して今年で6年になります。毎日出勤する夫に対し、在宅ワークの私は家にいる時間が長く、おのずと家事を担うことが多いです。それでも、家にいるときは、率先して家事をやってく...
続きを読む私はとある大手の商事で会社員をしている42歳。数年前、社長に頼まれて支社に出向し、業績改善が実現したためこのたび本社に戻ることに。「本社でもまた頑張って働かなくちゃ!」と、私はヤル...
続きを読む長いことシングルマザーとしての日々を送ってきた私。結婚紹介所やアプリを頼りに自分のパートナー探し、子どもの父親探しを頑張ってきたのですが、いつも空振り。ここまで良縁に見放されると弱...
続きを読む結婚する前も結婚した後も、継続して続けている趣味がない私。夫も特に趣味はないようで、音楽を聴いたりドライブをしたりとその時々でいろいろなことを楽しんでいました。そんな夫があることに...
続きを読む私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
朝早く起きることが苦手な私は、ギリギリまで寝ていたいため独身のころから朝ごはんを食べなかったり、食べても菓子パンやスープなど軽めの食事で済ませたり …
新婚時のエピソードです。結婚前、私は実家暮らし、夫はひとり暮らし。結婚をきっかけに一緒に住むこととなり、それぞれの場所から新居へ引っ越すことになり …
息子が結婚する予定の彼女を連れてきたときのことです。息子によると、彼女はとても恥ずかしがり屋だそう。悪い子ではないようですが、私はある点が気になっ …
あるとき、学生時代の友人たちと久しぶりに会う機会がありました。それぞれが異なるライフスタイルを持っていて、話の内容もさまざま。そんなとき、友人から …
彼と同棲するため、引っ越し作業をしていた私。すると、彼がいきなり「大事な話がある」と言い出し……。読者が経験した「プロポーズでのびっくりしたエピソ …
夫と結婚式を挙げた私。指輪交換の際、私は間違えて自分の指輪を夫にはめようとしてしまい……。読者が経験した「結婚式での予想外のハプニング」に関するエ …
私は25歳のとき、12歳年上の看護師の彼と結婚。ひと回り年上の彼が大人に見えた私は、「この人と結婚したら幸せになれるはず!」と思い込んでいました。 …