「保育士なんて底辺の仕事、今すぐ辞めろ」義父が放った「ありえないひと言」に絶句した日
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大学の同級生と結婚した私。夫は誠実な人ですが、なんだか頼りなくやたらと気前がいい点が不安でした。めでたく結婚することになりましたが、新婚生活が始まるとビックリ仰天することの連続だったのです……。
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新婚旅行を数日後に控えたある日、夫の両親と買い物に行くことに。デパートに着いて早々に、義母は「2人で必要なものを買ってらっしゃい」夫にクレジットカードを手渡したのです!
夫も当たり前のように義母のクレジットカードを使って、洋服や水着など次から次へと買い物を済ませていきます。義母は私にもなにか買うように勧めてくれましたが、さすがに甘えるわけにはいきません。丁重に断ると、とてもびっくりした様子でした。
その後、レストランで豪華な食事までごちそうになり、私は自分たちの分を支払おうとするものの受け取ってもらえません。申し訳なく思いモヤモヤする私は夫にこっそり尋ねると、普段からよく親に援助してもらっていることが判明。結婚するまで知りませんでしたが、夫の実家は経済的にかなり余裕があるそうで、夫はお坊ちゃまだったのです。
一方で私はごく一般的なサラリーマン家庭育ち。成人後は親からの金銭的援助はゼロ。それどころか私の親は、「子どもは、成人したら親に今まで育ててもらった恩返しをするべきだ」という考え方です。あまりにも価値観が異なり、私は「この結婚、うまくいくのかな」と不安になりました。
やがて子どもが生まれると、義母がたびたびお小遣いをくれるようになったのです。夫のお給料はそれほど多くなかったので、最初のころは「助かる!」というのが本音でした。しかしその反面、お小遣いをもらうたびに私の心はモヤモヤした気持ちでいっぱいに……。義母が厚意から援助してくれていることを頭では理解していても、一方的に「もらう」ばかりの関係が心苦しかったからです。
お小遣い以外にも、高級な食料品や子どものブランド服などたくさんのものを援助してくれます。端から見ればラッキーな話ですが、そのころの私は小包が届くたびに罪悪感が募り、モヤモヤに押しつぶされそうな状態でした。
そこである日、意を決して夫に相談しました。義母に育てられた夫にとって援助に対してなんの違和感もなかったようで、「厚意でしてくれているのだから、ありがたくもらっておけばいい」と言います。しかし、このままでは私の気持ちが収まりません。勇気を出して、義母に直接話してみることにしました。
義母にいつも良くしてくれることへの感謝を伝えたあと、「お金や高価な品物をもらうばかりで、実は心苦しく思っている」と本音を話しました。義母は「そんなことを気にしていたの?」と驚いた様子でした。
そして、自分も義父の両親から援助してもらったことや、お小遣いや高価なプレゼントは生前贈与のつもりだということを話してくれました。夫の実家では代々、「親から子へとできる限りのことをするのが親心」という考え方があるそうです。そして、「あなたたち夫婦も自分の子どもに同じようにしてあげなさい」と言われました。
私の実家とはまったく違う考え方に驚くばかりで、今でも義母にお小遣いやプレゼントをもらうたびに申し訳なさでいっぱいになります。でも、いつまでもモヤモヤしていても前に進めません。義母からのお小遣いはありがたく貯金に回し、子どもの将来の教育費にさせてもらうことにしました。
今の私には、夫の両親への恩をどのように返したら良いのかわかりません。いつか恩返しができるよう、日々感謝の気持ちを忘れずに暮らしていきたいと思っています。そしていつか義両親が老いて助けが必要になったときは、どんなことでもしてあげたいという気持ちです。
著者/山川うみの
イラスト/sawawa
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