略奪癖のある友人から結婚式に招待されるも、新郎が夫と同姓同名!?夫を問い詰めると衝撃の事実がわかり
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これは、私が彼と入籍する際の話です。私たちの出会いは職場でした。半年後には結婚することになり、彼の実家へ嫁ぐかたちで引っ越すことに。彼の実家はけっこうな遠方。私の両親は寂しがりながらも祝ってくれて、私と彼は順調に結婚に向けて準備を始めたのですが……。
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このとき、私は彼の家族に一度しか会ったことがありませんでした。というのも、彼の実家は遠方の田舎で、そもそも行く機会がなかったのです。
そして、結婚式前に入籍を済ませようという話に。彼の誕生日が大安だったので、この日にしようとウキウキしながら書類準備を始めました。
私も彼もひとり暮らしをしていたので、引っ越しの荷物は想像以上! しかも彼の実家に嫁ぐので、何を持って行ったら良いいのか、何を処分するのか、私は迷いながら準備に追われていました。引っ越し準備に退職の手続き、結婚に必要な書類集めや友だちとのお別れ会など、慌ただしい毎日を過ごしていた私。それに加え、遠隔指示で結婚式の準備もあり……。そんな日々を過ごしていたある日、私は疲れから体調を崩してしまったのです。
彼は仕事の引継ぎの合間に、寝込む私のもとへ看病に通ってくれていました。そして数日経って体調が回復したと同時に私はハッと気づいたのです……。彼の誕生日が過ぎていたということに!
当初の予定では彼が誕生日に一時帰省し、彼の地元で婚姻届を提出してくる予定でした。しかし私が体調を崩したせいで、心配して付き添っていてくれたため彼は帰省できておらず……。
私は「ねえ! 誕生日過ぎてる! せっかく誕生日と大安が同じ日だったのに……」とがっかりしていたのですが、彼はにこやかに「大丈夫、母親に出してきてくれと頼んだから」と答えました。
なんと私が寝込んでいる間に、彼のお母さんの手で私たちは夫婦になっていたのです。
忙しいのを無理してひとりで抱え込んでしまっていた私ですが、この入籍の件で誰かに頼ることの大切さと柔軟性を知りました。通常であればカップルで婚姻届を出すのが理想ですが、忙しいのなら無理しなくてもいいじゃない、誰かに頼んだり別の日にしてもいいじゃないと思えたのです。
この経験があったからこそ気候も風習も言葉も違う土地でも、義母を頼りいろいろと教わりながら、田舎の嫁をのんびり満喫できています。義母は今でも「婚姻届を出しに役場へ行ったとき、誇らしい気持ちだったよ」と笑って話してくれます。
著者/新常 理勢
イラスト/もふたむ
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