「結婚してくれる?」彼氏が指輪の箱をパカッ⇒2人して暗闇を這いつくばることになったワケ!
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私は、昔から祖父母と良好な関係を築いているため、夫の祖母とも仲よくやっていけると思っていました。しかし、義祖母はなかなかクセの強い方で……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚×義両親】記事⇒「顔は母親似」と言う彼⇒実際に会ってみると…全然似てない!?その理由が衝撃的すぎた
義母から聞いた話によると、義母と義祖母は、跡取り問題で揉めたことがあるようでした。そのとき、巻き添えをくらったのは夫。義母と義祖母の仲は修復されたようなのですが、夫は修復しきれておらず、いまだに夫と祖母は気まずい関係のようです。
ですが、自分の祖父母と仲よしの私は、きっと義祖母とも仲よくできるだろうと考えていました。今度、結婚式も挙げるので、義祖母にもあいさつをしておかなくてはなりません。そこで、義母に「お義母さんがおばあちゃんの家のお手伝いへ行くときに、私も一緒についていって、おばあちゃんにあいさつをさせてもらえませんか?」と尋ねました。
すると、義母からは「もしかしたら、家にあいさつにこられるのは嫌って言うかもしれないから、とりあえずハガキで結婚の報告をしてもらってもいいかな? 最初にお便りを送らないのは機嫌を損ねるかも」との返事が。
私はすんなりOKをもらえると思っていたので、義母の提案に「?」だったのですが、とりあえず従うことにしました。
結局、そのときは「家に招待するならおもてなしの準備が必要だから」という理由で、義祖母は会うことを了承してくれませんでした。私はこのとき、「おもてなしの準備ってそんなに大変なのかな?」と疑問に感じていました。
しかしその後、わが家に長女が生まれてしばらくしてから、義祖母が「会いにきてくれ」と、義母を通して私たちに連絡をくれました。そして、ついに会いに行くことになったのです。
義祖母の第一印象は「きっちりしていて話しやすく、本当におもてなしをたくさんしてくれる方」でした。たくさんの手土産を持たせてくれて、礼儀を大切にされている方だとわかりました。半日ほど一緒にいたのですが、お互いにとって楽しい時間を過ごせたと思います。
ところがその後は、一度も義祖母から誘われたことはありません。義母から聞いた話によると、やはり夫の祖母は誰かを家に招くとなるととても気をつかうようで、気軽に人を家に呼ぶことをしないそうです。
私はそれを聞いて、他人との接し方におけるスタンスは人それぞれなのだな……と強く感じました。
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