親に縛られた人生。親の希望ではない「自由な人」との結婚を決めたら…家族の縁が切れることに?
私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
僕と妻の出会いはお見合いで、お互いのことをそこまでよく知らないまま結婚しました。そのためか、夫婦として共に生きていく上で重要だと感じる、食事についてのあるトラブルが発生してしまったのです。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【夫婦トラブル】の記事⇒【マンガ】喧嘩ゼロカップルが結婚した途端スピード離婚しかけた話
僕と妻は好きな音楽やスポーツなど共通点が多く、普段はとても仲がいい夫婦だと思います。そんな僕たちが唯一言い争いとなるのが「食の好み」です。
最初に衝突したのは結婚してすぐのころ。夫婦で話し合い、食事は妻の担当となり、妻が作ってくれたカレーがきっかけでした。僕は子どものころから辛い物が好きだったため、カレーといったら激辛が当たり前という認識。しかし、妻は僕とは正反対で辛いのが苦手で、カレーも甘口派でした。
そのため、妻の作ったカレーをひと口食べて、あまりの甘さに僕は顔をしかめてしまって……。すると、妻はまずくて僕が不快感を示したと勘違いし、激怒し始めてしまいました。慌てて説明して誤解は解けましたが、その後も妻は「カレーの辛さは作る側に決める権利がある」と、今でも自宅では甘いカレーしか出ません。
カレー以外で起きた大論争がシチューです。仕事中に妻からメールで「今日の夕飯はシチューにする」と連絡があり、大好物だったので喜んで帰宅すると、僕の予想と違う物がテーブルに置いてありました。そこにあったのはクリームシチュー。僕の中でシチューと言えばビーフシチューだったのですが、妻の中ではクリームシチューが当たり前という認識だったのです。
カレーは辛さが違うだけで基本の味は変わりませんが、ビーフシチューとクリームシチューは完全に別物で、味が根本から違います。たまにはビーフシチューも食べたいなと思うものの、妻は自分が食べたくない物は絶対に作らない性格であり、ビーフシチューはあまり好まないのだとか。僕自身も妻には料理を作ってもらっているので「仕方がないか」と思っています。
僕は家族も含めて、幼少期から付き合う人間と食の好みがほぼ同じだったため、「カレーは辛口」「シチューといえばビーフ」と、それが当たり前だと認識していました。そのため、妻も当然、自分と同じだろうと思い込んでしまっていたのです。
しかし、よく考えれば食の好みや考え方は違うもの。僕たちの場合はお見合い結婚で、ほぼデートなどもしないまま結婚したため、こういった好みや認識の違いが、結婚後浮き彫りとなってしまいました。日々、驚いてしまうことはありますが、毎回喧嘩をするのは嫌なので、今は食事のたびに妥協できる点を話し合っています。
著者/山止 達弘
イラスト/マメ美
★結婚の体験談&マンガを読むならこちら
第2子(女の子)が生まれたとき、夫に出生届を書いて区役所に提出しに行ってほしいと頼みました。すると、区役所に出かけた夫から、慌てた様子で電話がかかってきて……。読者が経験した「パー...
続きを読む私と夫は、結婚して今年で6年になります。毎日出勤する夫に対し、在宅ワークの私は家にいる時間が長く、おのずと家事を担うことが多いです。それでも、家にいるときは、率先して家事をやってく...
続きを読む私はとある大手の商事で会社員をしている42歳。数年前、社長に頼まれて支社に出向し、業績改善が実現したためこのたび本社に戻ることに。「本社でもまた頑張って働かなくちゃ!」と、私はヤル...
続きを読む長いことシングルマザーとしての日々を送ってきた私。結婚紹介所やアプリを頼りに自分のパートナー探し、子どもの父親探しを頑張ってきたのですが、いつも空振り。ここまで良縁に見放されると弱...
続きを読む結婚する前も結婚した後も、継続して続けている趣味がない私。夫も特に趣味はないようで、音楽を聴いたりドライブをしたりとその時々でいろいろなことを楽しんでいました。そんな夫があることに...
続きを読む私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
朝早く起きることが苦手な私は、ギリギリまで寝ていたいため独身のころから朝ごはんを食べなかったり、食べても菓子パンやスープなど軽めの食事で済ませたり …
新婚時のエピソードです。結婚前、私は実家暮らし、夫はひとり暮らし。結婚をきっかけに一緒に住むこととなり、それぞれの場所から新居へ引っ越すことになり …
息子が結婚する予定の彼女を連れてきたときのことです。息子によると、彼女はとても恥ずかしがり屋だそう。悪い子ではないようですが、私はある点が気になっ …
あるとき、学生時代の友人たちと久しぶりに会う機会がありました。それぞれが異なるライフスタイルを持っていて、話の内容もさまざま。そんなとき、友人から …
彼と同棲するため、引っ越し作業をしていた私。すると、彼がいきなり「大事な話がある」と言い出し……。読者が経験した「プロポーズでのびっくりしたエピソ …
夫と結婚式を挙げた私。指輪交換の際、私は間違えて自分の指輪を夫にはめようとしてしまい……。読者が経験した「結婚式での予想外のハプニング」に関するエ …
私は25歳のとき、12歳年上の看護師の彼と結婚。ひと回り年上の彼が大人に見えた私は、「この人と結婚したら幸せになれるはず!」と思い込んでいました。 …