「結婚のあいさつ」なのに野球の話ばかりの彼氏と両親。終了後、私が心配になってしまったワケ
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夫と付き合って3年になるころ、プロポーズを受けました。私はとてもうれしかったのですが、夫の表情は暗くとてもつらそうな顔をしていました。すると、口を開いた夫から出た言葉は「でも……僕は子どもは欲しくないんだ」という衝撃のひと言だったのです。
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私と夫は、食べるものや好きなことなど、共通点が多く価値観が似ていました。恋人でもあり、よい友人でもあるような関係で「もうこんな人には会えないだろう」と思うほど。
そして、私は漠然と彼と結婚して子どもをつくって幸せに暮らす未来を想像していました。
ですが、彼は私と2人で生きる未来しか想像していなかったのです。
子どもが欲しくないと言った理由は「子どもができたあと、私との関係がどうなるか不安でこわい」とのことでした。彼の両親は離婚しており、その影響があったのだと思います。
私はプロポーズに即答できず、少し考える時間をもらうことに。恋人たちにとって1番うれしい瞬間を迎えたはずなのに、私は涙を流し、彼も泣いていました。
それから毎日、私はインターネットで同じような体験をした人の話を探し、友だちにも相談しました。ですがいくら考えても答えは出ず、彼と別れる未来と、子どもがいない未来、どちらも選べませんでした。
プロポーズのあとから彼との関係もぎこちなくなり、精神面はボロボロでした。私は両親に相談することを決め、今までのいきさつを話しました。すると母に「今、なにが大切かをちゃんと考えなさい」と言われ、その言葉が心に突き刺さって……。
私にとって1番大切なのは彼であり、今生きて、ともに過ごせる時間があることだと気づきました。
そして、私の思いを彼に伝えることに。すると……「僕も君と一緒にいられる今を大切に思ってる。結婚してから子どものことについて何度も話あっていこう」と彼は言ってくれ、私はその言葉を聞いて彼と結婚することを決めたのです。
結婚に対する価値観はさまざまであり、付き合っているときにお互いの価値観を共有することは大変重要であると感じました。また、価値観が異なるから別れるのではなく、お互いが歩み寄っていくことができるかも大切だと思います。
今私は夫と幸せに暮らしており、子どもに対する価値観はお互いに変化しつつあります。私は夫と2人で生きる未来を想像できるようになり、夫は私と子どもとで生きる未来を想像できるようにもなりました。私たちの今があるのは、お互いが歩み寄り、気持ちを共有し続けた結果だと思っています。
著者/はるた のん
イラスト/かたくりこ
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