親に縛られた人生。親の希望ではない「自由な人」との結婚を決めたら…家族の縁が切れることに?
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結婚後に初めて知って驚いたというお話をまとめています。
夫は結婚するまでひとり暮らしの経験がありませんでした。そのためか、夫は実家での暮らしの影響が強く残っていたよう。わが家では「あることをしない」夫にモヤッとしてしまい、夫と義母に話を聞いたら……? 「ムーンカレンダー」「ベビーカレンダー」読者から募集した「パートナーと暮らし始めてビックリした」エピソードを紹介します。
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夫と暮らし始めてから、夫がトイレや部屋の電気をまったく消さないことに驚きました。私は使ったら消すということが普通だと思っていましたが、夫はトイレに入ったら、出たあともトイレの電気を消さないのです。そのため、私が入り「点けっぱなしだったの!?」と衝撃を受けることも多く……。
夫に「消してほしい」と指摘をした際、併せて「電気が点けっぱなしなのは気にならないのか」と聞いたところ……なんと「気にならなかった。実家は人がいると自動で電気が点いて消えるものだったから」という返事が。予想していなかった回答にまた驚いてしまいました。
後日、義実家へ行った際にお義母さんに「夫が電気を消さないから困っている」と話してみることにしました。すると、お義母さんからは「そうなのよ。うちも私以外、誰も電気を消さないし、言っても直らないからイライラしてね。だから家を建て替えたときに全部人感センサーにしたの。だいぶストレスはなくなったわ」という答えが返ってきました。
そもそも義家族は義母以外、「点けたら消す」という意識は薄かったようで、お義母さんもそのことにイライラを募らせていたことがあったよう。しかし、言っても直らなかったことから、「消すのを忘れてしまうなら」といっそ人感センサーにして、勝手に点き、消えるようにしたのだとか。電気が人感センサーで点いて消える生活に慣れていたためか、人感センサーライトではないわが家でも、夫は「消す」意識がないのだと納得してしまいました。夫と義母から話を聞いて、「そんな裏側があったのか」と理解できたので、どうしたらいいのか夫と話し合いたいと思っています。(ちゃんえり さん)
電気が人感センサーで点き、消える生活をしていたためか、電気を「消す」意識がなかった夫。その生活が当たり前だったら……たしかに消す意識が薄れてしまうのもわかる気がします。ただ、ちゃんえりさんからするとそういった状況は知らなかったわけですから、夫と義母と話をして行動の背景がわかったのはよかったことかもしれません。夫に消す意識をつけてもらうか、自宅を人感センサーライトにするか……ちゃんえりさんご夫婦がどう折り合いをつけたのか気になりますね!
イラスト/Ru
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