夕食のお裾分けがきっかけで夫とお隣さん妻の不倫がスタート。裏切りにブチギレた私は!?
目次 1. お隣さんの夕食も作る夫 2. 家を飛び出した私 3. まとめ お隣さんの夕食も作る夫 私の夫は料理が得意で、ある日、夕食を作りすぎてし …
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私はとても暑がりです。夏はエアコンを18度に設定し、極力外出しないで済むように心がけています。キャミソールと短パンで服の面積を最大限まで減らし、氷がゴロゴロ入った水をガブガブ飲みます。
夏によく聞く“冷え対策”などはもってのほかで、キンキンに冷えた部屋の中でさえ頭皮に熱がこもるので、冷却スプレーをふりかるほどです。
暑がりな私とは対照的に、夫はとても寒がりです。夏でも長袖を着て過ごし、つま先が冷えるのでサンダルは履きません。冬になると、部屋の中でも保温肌着の上にモコモコのフリースを重ね着し、ブランケットを使っています。ただ、それでも「寒い、寒い」とよく言っています。
適温が違いすぎる私たち夫婦ですが、結婚すると決まったとき、お互いに極力心地良く生活するために、エアコンの設定温度について話し合いました。同棲していたころは、やさしい夫が我慢してくれ、部屋のエアコンは私の適温に合わせてくれていましたが、結婚となれば一生モノということで、真剣な話し合いに。
結果、わが家のエアコンの設定温度は、夏は夫向けに高めに設定し、冬は私向けに低めに設定することになりました。あとは各々、扇風機やヒーターで調整するという折衷案で、私たち夫婦は1年を快適に過ごしています。
結婚とは、“他人と生活していくこと”なのだと改めて感じた出来事でした。部屋の温度設定は、生活と直結するとても大事なことなので、話し合いの場を設けられてよかったです。これからも、夫と2人で心地良く生活できるよう、何かあればたくさん話し合っていきたいと思います。
著者:つちやです/令和婚した夫と、義父母と4人暮らしをする30代ライター。毒親育ちの過去をもち、家族の大切さに気付かせてくれた夫との生活や、義両親との日々をつづっている。
作画:ちゃこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年3月)
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