ウェディングフォトの打ち合わせ中、うっかり聞いてしまった「サプライズ」。夫の言葉に衝撃で…
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母からの電話を切ったあと、いても立ってもいられず夫へ連絡。「私の両親から宗教の勧誘をされたの?」とLINEをすると「実は俺も両親(義両親)も協力してほしいって言われてた」と返事がきたのです。夫と義両親に迷惑をかけてしまったことが本当に申し訳なく、そして両親の裏切りや自分の生い立ちが情けなくなり、涙が止まりませんでした。
夫が帰宅後、詳しく話を聞くと両親からの活動の押し付けは一度だけではなく何度もあったと、このとき初めて知りました。なぜすぐに私に言ってくれなかったのかと聞くと「私ちゃんのご両親には悪いけど、俺らがわかりましたと頷いたらいいだけの話。宗教活動をする気はないし、私ちゃんに言ったらきっと両親に怒ったあと、いろいろと嫌な気持ちになって落ち込むでしょ? 私ちゃんは悪くないのにって両親とも話したんだよね……。黙っていてごめん」と自分たちのことよりも、私を気づかってくれた夫と義両親の心づかいに頭が上がりませんでした。
そしてこれ以上、夫と義両親へ迷惑はかけられないと決心。両親と改めて話し合い、金輪際、宗教についてのすべてを私たち家族と義家族に勧誘しないよう両親に約束してもらい、私はこのことがきっかけで宗教を棄教することになりました。
もし私が夫や義両親の立場だったら、一方的に何度も自分の価値観を押し付けてくる相手が許せず、離婚をしていたかもしれません。しかし、夫と義両親は自分たちのことよりもまず私と両親の気持ちを考えて行動してくれました。
夫と交際中は宗教のことが気がかりで、一時は結婚を諦めたこともありました。しかし今は夫と義両親のおかげでとても穏やかで温かい結婚生活を送ることができています。
著者/米久 熊代
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