「あなたの子を妊娠したの♡」私の彼氏に付きまとう幼なじみ⇒恐怖の勘違いが発覚、その真相は…!
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彼と結婚前提の交際を始めて約1年が経過したころ、2泊3日で旅行へ行くことになりました。それも、私の誕生月にです。これ以上ないシチュエーションに、「旅行中にプロポーズされるかも」と私の期待は高まるばかり。でも、旅行最終日になっても……。
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私31歳、彼34歳。結婚前提の交際を始めて約1年が経ったころです。12月に旅行することになりました。ちなみに、12月は私の誕生月です。そのタイミングで旅行とくれば、もうプロポーズしか考えられません!「いよいよか……」と私の期待は高まるばかり。ドキドキする気持ちを抑えながら、旅行の日を待ちわびました。
旅行当日は、行きたかった美術館やおいしいごはん屋さんに行けて、とても楽しい時間を過ごすことができました。でも、彼からは一向にプロポーズする気配を感じません。「和食のお店だからさすがにここではないか~」「もしかしたらホテルでしてくれるのかも!」なんていろいろ考えているうち……気づいたら旅行最終日の朝を迎えていたのです!
事前に告知されたわけではなく、私の勝手な思い込みだったとはいえ、絶好のシチュエーションだったため「えっ!? プロポーズなし!?」とガックリ……。彼へのモヤモヤを残したまま、旅行が終わりました。
そのあと私たちは結婚することになったのですが、このときも彼からのハッキリとしたプロポーズはなし。「なんでちゃんと言ってくれないの!?」と私に怒られてから「結婚してください」と言葉にする始末です……。
そんな中、両家に結婚あいさつをすることになり、彼の実家を訪れたときのことです。その日は彼のご両親と妹さんが実家に集まっていました。あいさつも無事に済ませて場の雰囲気も和んできたとき、ふいに妹さんが、
「お兄ちゃん! アレはないよ! 彼女の誕生日ってわかってて旅行を計画したのにプロポーズをしないなんて……本当にありえない!!」と、彼にバッサリと喝を入れてくれたのです!
妹さんが旅行の内情を知っていたことに驚きました。「な、なんで知ってるのー!!」って思いましたが、共感してくれたことがうれしくて、「うんうん、よく言ってくれた!」と心の中で拍手喝采。これをきっかけに妹さんとは意気投合して、メッセージアプリで連絡を取り合う仲になりました! 彼は、結婚した今でも決めるべきところを決めきれずにいますが、そんなときには話し合うことで解決できるようにしています。
文/はるのまりさん
イラスト/アゲちゃん
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