「これ見て」友人の紹介で出会った男性。初対面なのにいきなり服を捲り上げ見せてきたものとは
友人の紹介である男性と食事をした私。すると彼は「これ見て」と、腕まくりをし……。読者が経験した、「夫との驚きの結婚プロセス」についてのエピソードを …
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私はもともと「悪気はないけれど、謎の持論で嫌な気持ちにさせる人」とはできるだけ距離を置いて過ごしてきました。しかし、結婚するとまさにこのタイプの親戚ができてしまって……。
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夫の家族は田舎で家族経営のお店を営んでいます。私が苦手な親戚は、舅(しゅうと)よりも年配で親戚中から一目置かれている人。彼は経営するお店でも重鎮的な存在です。私がその親戚と初めて会ったのは、結婚の報告をしにお店を訪れたときでした。
開口一番、彼は私の出身地を尋ね「〇〇県です」と答えると「ああ、あそこの人は保守的でよそ者を嫌う土地柄だね。昔仕事で、よそ者とは取り引きしないって断られたよ」と言われました。
なんとなく居心地の悪さを感じながらも気にせずにいると、彼はさらに「隣の◎◎県の方がよっぽど人当たりもよくて、いい人ばかりなのに」と続けます。まるで「私とは結婚しないほうがいい」と言わんばかりの口ぶりで、「ちょっとこの人苦手かも……」と思うようになりました。
それでも、私個人に対して言っているわけではないし……と気にしないようにしていたのですが、それ以降も、帰省で顔を合わせるたびに「ああ、〇〇県の子ね」と意味有りげに言うのです。私もスルーすればよいのですが、何度目かになるといい加減腹が立ち「ええそうです、保守的だと思っていらっしゃる〇〇県の生まれです」と言い返すようになりました。
これが相手を刺激したようで、その親戚からはいかに私の出身県が保守的か、具体的にどんなひどい目にあったかを、親戚全員がいるなかで延々と語られてしまいました。私が反論しようものなら、被せるようにして否定されます。
親戚だからと我慢してきましたが、もうまともに付き合うのはやめようと決心。絶対に持論を曲げない相手には、距離を置くしか方法がありません。彼はほかにもさまざまな持論を述べていて、怪しげな話もありましたが、周りで聞いている親戚たちは「物知りですごいなぁ」と心から感心しているようでした。複雑な気持ちになりますが、年に数回の付き合いなので気にしないようにしました。
価値観が合い、お互いに愛し合っている人と結婚したとしても、親戚とまで相性が合うとは限らないと実感した出来事です。親戚付き合いをゼロにすることはできないので、少しだけ結婚したことを後悔したこともありました。しかし、年に数回だけと割り切って、我慢して付き合うようにしています。
著者/砂川まほ
イラスト/おみき
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