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結婚する前は、普通の金銭感覚を持っていると思っていた夫。しかし、結婚してお互いの貯蓄状況を確認すると、夫の貯金はほぼゼロに近い状態だったのです。
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交際当時、私たちはお互いに実家暮らしをしていました。そのため、私も夫も金銭的には余裕があり、給料はほとんど自分が遊ぶために使っていたよう。
とはいえ、夫自身はブランドやファッションにあまり興味がなく、使うお金は私とのデート費用や友だちと飲み代程度。あまり派手な生活をしない人だったので、結婚後もあまり贅沢をすることはないだろうと思っていました。
しかし結婚後、お互いの貯蓄状況についてオープンにすると驚きました。彼にはほとんど貯金がなかったのです。結局、夫は結婚式の費用もかなり義両親に出してもらっていました。私が夫に「なんで貯金ができていないの?」と聞くと、「大きな買い物はしていないけれど、交際費や細々したもので消えた」と言います。
私が見ていても、夫には派手な交際関係があるようには思えませんでしたが、友だちや同僚と飲みに行く回数は多いと思っていました。また、夫のやさしい性格がアダとなっていたことがあります。どうやら、昼休憩に外にランチに行くことと後輩に毎回おごっていたようです。
思い返せば、交際当時もデート代は毎回夫が出してくれていました。決して金づかいが荒いわけではありませんが、そういったことが積み重なり結果的に浪費していたのです。
結婚してからは、将来に向けてお金を貯めていかなくてはいけません。独身時代と同じような感覚でお金を使っていたら大変なことになります。そこで、私たち夫婦はおこづかい制度を導入し、自由に使えるお金は毎月5万円と決めました。
それぞれクレジットカードも持っていましたが、支出を明確にするためになるべく現金を使うこと。そして、レシートを必ず持って帰ること。この2つのルールも定めました。
しかし、しばらくすると夫はお金が足りないと言い始めます。そしてクレジットカードを使うようになってしまいました。カードの明細を確認すると、毎日のランチ代は2000円以上かかっていて、必ず誰かの分まで払っているようです。ほかにも、単価の高いカフェで頻繁に飲食したり、コンビニで飲み物やお菓子をたくさん買っていたりと、明らかに無駄づかいが多いことがわかりました。
夫は高価なものを買っているわけではありませんでしたが、毎日ちょこちょことした買い物や飲食費用が重なり、月に6万円以上も浪費していたのです。また、飲み会があったときには、夫が立て替えることが多く一度に5万円以上のの請求があることも。他の人から現金で回収したと言いますが、きちんと回収しているのかも定かではありません。
そのころ、育休に入った私はこの状況に強い危機感を覚えました。このままでは家計が破綻すると思い、これまでの夫の出費をすべて記載した表を作り、それを見せながら日ごろどれだけ無駄づかいをしているか淡々と伝えました。
収入よりも支出が多くなっている状況であること、このままでは教育費も貯まらず将来が不安であることを伝えると、夫もさすがに堪忍したようです。自分が気づかぬうちに貯金を食いつぶしていることを理解し、決められたおこづかいのなかでやりくりするように約束してくれました。
ちょうどコロナ禍に入ったこともあり、ランチや飲み会の習慣がなくなったこともよかったのか、それ以降は無駄づかいをすることがぐんと減り、おこづかいの範囲内でやりくりしているようです。
夫は決して、多趣味だったりブランド好きだったりするわけではありませんでしたが、飲食で浪費する癖がありました。人におごったり、細かいことを気にしない性格は、ある意味「人がいい」とも言えますが、家計の面では悪影響を及ぼすこともあるとわかりました。
著者/青木優子
イラスト/おみき
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