「ハッピーバースデートゥーユー♪」子どもの歌声に「ヤバッ!?」大事なことを忘れていた!?
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29歳の冬、学生時代の同級生だった彼と結婚に向けて話を進めていたときのこと。私は自分の名字が好きで、仕事にも支障が出そうなことから彼に改姓をお願いしました。彼も彼の両親も納得してくれたのですが、1人猛反対する人がいて……。
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夫とは学生時代の22歳ごろ、1年ほど交際しました。その後、私の海外留学を理由に関係を解消。数年間は音信不通になったものの、同級生の結婚式の2次会パーティーでの再会を機に、改めて交際することとなりました。27歳のころだったと思います。そこから2年半の交際期間を経て結婚に至りました。
結婚を切り出したのは私から。当時、彼はバンドマンで収入源はアルバイト。私は大手企業勤務。出産のことを考えたら、いつまでも「好き」だけでグズグズしていられないとの思いがありました。
そのため、彼に言いました。
「 “食べさせていけるようになるまで待ってほしい”って思ってるなら、それは期待してないから、結婚するつもりがないなら別れてほしい」と。
彼も結婚に前向きだったようで、切り出してからはスムーズにことが運びました。長い付き合いだったので、私の親も彼の人柄の良さをよく知っており、心配されることなく祝福してくれて……。
お互いの両親への挨拶も済ませ、いよいよ入籍、新居の準備、各所への挨拶と、具体的な計画を立てているとき、私は彼にある相談をしました。それは名字のこと。
私は自分の名字が気に入っています。改姓すると仕事に支障があるし、手続きの時間もなかなかとれません。一方、彼はバンドマン。名字が変わっても呼び名は変わらないでしょうし、平日でも動きやすい環境にあります。これらを説明したうえで「私は名字を変えたくない」と言うと、彼も「それはそうだ」と納得。彼の両親にも、彼がいきさつをちゃんと伝え、了承を得てくれました。
彼も彼の両親も承諾してくれたことで、この件は私のなかでもう決まったことだと思っていました。そのつもりで実母に報告すると、ここにきてまさかの猛反対!
母の言い分は、「向こうのご両親にかわいがってもらいたいから」「好きな人の名字になることは幸せなことだから」というものでしたが、私には腑に落ちません。とくに「好きな人の名字になることは幸せ」という点については、「好きで結婚するのだから、それは彼も同じこと!」と、毎晩のように喧嘩になりました。
母の納得も承諾も結婚には必要なかったのですが、仕事でヘトヘトになって夜遅く帰宅し、そこからバトルが始まる日々に疲弊してしまったこと、なにより、ひとり親で育った私には、母が喜ばない結婚をしたくありません。
結局、私が改姓する方向で終わらせることになりました。この結果を彼に伝えると、彼は「あ、そうなん?」と実にあっさりしたもの。こちらの葛藤をわかってくれず、フォローもなかったことに、ちょっとだけ悲しくなりました。
結婚して10年以上経ちましたが、仕事は旧姓のままなので、今も人事面で不便を感じることが多々あります。入籍後の改姓手続きも本当に面倒でした……。子どもたちが結婚するころには、選択的夫婦別姓が実現していてほしいと切に願っています。
ただ、3人の子どもたちと家族5人、同じ名字でいることは家族の一体感をとても感じていますし、結婚生活そのものは幸せで充実しています。
文/谷町すみこさん
イラスト/すうみ
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