「こんにちは」→「…え!?」初対面で絶句。マッチングアプリのリアルとギャップに撃沈した話
出会いの機会がなかなかなかった僕は、マッチングアプリを使って婚活をしていた時期があります。結果的に、自分には合わず3カ月ほどでやめてしまったのです …
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アラサーになった私は、仕事の都合で茶道を習い始めました。すると、茶道の先生が何度もお見合いの話を持ちかけてきたのです。「あなたに幸せになってほしいの」と微笑む先生。その言葉の真意とは……?
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当時、30歳直前だった私。それまで地元から離れた場所で仕事をしていましたが、転勤が決まり、10数年ぶりに地元に帰ることになりました。
長く地元から離れていたことにより、疎遠になっていた友だちとも再会し、久しぶりの地元での生活もそれなりに楽しんでいたある日のことです。仕事の関係で、茶道を習わなくてはならなくなりました。「お茶かあ……どこで習えばいいんだろう」と困っていると、同級生が知り合いの先生を紹介してくれることに。
初めて会った先生の印象は、今でもしっかり記憶に残っています。美しく着物を着こなし、微笑みが絶えず、穏やかな話し方。当時70代だと聞かされた先生は、美しい年の取り方をしている、といったようなイメージでした。それから週1回、私は先生のお宅へ通って茶道を習い始めたのです。
茶道のお稽古は和やかで、とても楽しいものでした。最初こそ足がしびれて立てないといったコントのような状況にはなりましたが、徐々に慣れて簡単なお点前ならひと通りできるように。
そんなとき、先生から話があると言われた私。先生は「ぜひあなたに紹介したい人がいる」と切り出しました。先生は「私はお茶を教えながら、いい人がいたらご紹介するといったこともしているのよ」と言って微笑みます。そして、男性が写った1枚の写真を私に手渡してきました。
突然のことで驚きましたが、渡された写真を見るとお相手の雰囲気がよかったことと、何より信頼する茶道の先生からの紹介ということで、私はその写真の人に会ってみることに。私にとっては、これが生まれて初めてのお見合いでした。
お見合いは先生のご自宅でおこなわれ、簡単な自己紹介をしたあとは相手の車に乗せてもらい、2人でお茶に行きました。結果は、相手の方からのお断り。少し残念な気持ちもしましたが、初めてのお見合いということもあって深く考えず、その後の私は引き続き茶道のお稽古にいそしんでいました。
しかし、それからお茶の先生の様子が変わっていったのです。お稽古のたびに「紹介したい人がいるの」と声をかけられ、写真を渡されるのです。申し訳ないですが、なぜか先生から新しく紹介される人は最初のお見合いの人に比べると、明らかに事情がありそうな人ばかりでした。
仕事などを理由にしてお断りすると、先生は「そうねえ、この人は私もちょっと今一つだと思っていたのよねえ」と、なんだか残念そうな様子。しかし、すぐにまた新たな写真を渡してきます。そんなことを数回繰り返したある日、先生が私に頼み込むように「ねえ、お願いだから幸せになって」と言ってきたのです。
茶道が楽しくて大好きだったのに、私はだんだんとお稽古に行くのが嫌になってきました。
茶道のお稽古に行くのがおっくうになってきたころ、私に転勤の話が出ました。地元での仕事が一段落したので、元の部署に戻れることになったのです。これを機に、茶道のお稽古も辞めることにしました。先生にその旨を伝えると、「そう、寂しくなるわねえ」と、涙をうっすら浮かべていました。そんな先生の姿に私も少し悲しくなりましたが、そのあとはバタバタと転勤になり、ゆっくりする暇もなく地元を後に。
そして、転勤からしばらく経ったころ。用事があって地元に帰ったとき、茶道の先生を私に紹介してくれた同級生に再会しました。そのころ同級生は再婚をしたのですが、再婚相手は茶道の先生の紹介だったそうです。同級生からよくよく話を聞いてみると、先生は茶道の指導をする傍ら、仲人業のようなことをしていたとのこと。その同級生は先生の親戚にあたる人で、家族ぐるみで懇意にしていたこともあり、かなりいい条件の人を紹介してもらえたそうです。
一方、私はといえば、アラサー独身の一介の生徒。先生はとにかく早く結婚させるのが自分の使命といわんばかりに、ほかで断られて紹介するあてがないような人を次々と私に紹介しようとしていたようです。自分が仲介した人が結婚することで新たな依頼が入って茶道の生徒が増えるため、先生にとっては適齢期の男女を結びつけることが、茶道教室の運営継続にうまくつながっているようでした。
「幸せになってほしい」という言葉の裏側を知った私。それまで年賀状のやり取りなど、細々と先生とのお付き合いが続いていましたが、徐々にフェードアウトしていきました。その後、仕事の関係で知り合った夫と結婚することになりましたが、そのことは茶道の先生には伝えないまま今に至ります。
茶道の先生は、悪気があって私に人を紹介しようとしていたわけではないのでしょう。けれど、先生の思いがプレッシャーとなって、楽しかったはずのお稽古がだんだんとおっくうになっていったのはとても残念です。とはいえ、お茶の楽しさを教えてもらったことにはとても感謝しています。
結局、先生に紹介されて会ったのは1人だけで結婚には結びつきませんでしたが、その後はご縁があって今の夫と結婚することができました。結果的に、とてもやさしい男性と結婚することができたので、あのとき、お見合いを介して誰かとお付き合いに発展しなくてよかったと思っています。
著者/さわ ゆき
イラスト/sawawa
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