「貧乏人がぼっち飯」高級寿司店で私を嘲笑うカップル。後日、母と一緒のときに再会すると態度が一変！？
私はとある企業に勤めるアラサー女子です。ここ数年は、プロジェクトのリーダーを任されるなど仕事も順調で、目標だった昇給も実現。そんなある日、自分への …
婚活のためマッチングアプリを活用している私。そこで出会ったある男性とのお話です。彼とはマッチしたあと1週間ほどメッセージを1日1往復程度やりとりし、休日にランチをすることになりました。メッセージのやりとりは特に違和感を覚えることはなく、会うことを楽しみにしていたのですが……。
ムーンカレンダーで注目を集めた【婚活・出会い】記事⇒「え…何？」婚活パーティーで初対面の男性から全身をじっと見つめられ…衝撃的なひと言が
「自己肯定感の低さ」が気になって…
顔を合わせると、アプリに載せていた写真とはまったくイメージが異なりました。ただ、アプリでの出会いで写真と実物が違うというのはよくあることだろうと思っていたこと、第一印象は悪くなかったため、私はあまり気にせずに食事へ。2人で近くのお寿司屋さんへ行くことにしました。
ランチをしながら改めての自己紹介や、生活スタイル、婚活についての考え方などを話しました。最初は雰囲気もよく会話もスムーズだったのですが、会話の中で私が気になってしまったのは、彼の「自己肯定感の低さ」でした。「以前にアプリで何人もの人に会ったけれど付き合えなかった」「自分には自信がない」「自分なんて……」という発言が目立ったのです。なんとか雰囲気を盛り返そうとしても、マイナスな発言が続き、どよんとした空気に……。なんだか重たい空気のまま食事を終え、お店を出ることになりました。
そして別れ際、彼から「こんな僕でもまた会ってもらえますか？」との言葉が。
私はその言葉に、私が「Yes」と言えば自分を認めてもらえるという彼の思い、彼は”私”にまた会いたいと思ってくれたわけではないのかもしれないと感じてしまい……。「彼とは合わないかも」と思ってしまいました。そして、彼との連絡は終わりにしたのでした。
性格や価値観は人それぞれで、彼に合う人はいると思います。ただ、私の場合は彼といても「楽しい」とは思えず、将来のイメージもつきませんでした。実際に会って、会話をしないとわからないこともたくさんあると実感しつつ、引き続き婚活を頑張っています。
著者：澤村紀香／30代女性・アラフォーで5年ぶり2度目の婚活に挑戦中。
イラスト：ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年7月）
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