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結婚後に初めて知って驚いたというお話をまとめています。

「他人と生活することが、こんなに大変とは思わなかった」。これが結婚当初、私が一番に感じたことでした。ひとり暮らしの期間が長かった夫と、実家での生活しかしたことがなかった私の、価値観の違いについてのお話です。
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私たちは一緒に生活することを経験せずに結婚しました。そのため、結婚して夫と一緒に住み始めたとき、小さなことにたくさん違和感を覚えてしまいました。
たとえば、夫が家を出る前に水を飲むと、そのコップを流し台に置いたままにしたり、脱いだ着替えは裏返しのままだったり、食べたあとの食器はずっと置きっぱなしだったりと、私の中ではありえないことだらけ。
私は母から、「家族の中でもマナーはある」と教えられ、「次に使う人のことを考えて行動しなさい。洗濯ならば、洗濯してくれる人のことを考えて出しなさい」と言われてきました。そのため、食べたあとの食器を放置するなど、わが家では見たことのない光景だったのです。
しかしひとり暮らしが長かった夫は、家に帰ってきて何をどのタイミングでしても誰にも文句を言われません。多少部屋が汚くても自分以外に迷惑をかけることはない……。そのため、そういった部分の価値観は私たち夫婦でかなりズレがありました。
私がそんな価値観のズレに気づいた出来事があります。結婚してからは家事全般は私が担当に。料理、洗濯、掃除、ゴミ出しと、家事と呼ばれるものすべてです。
とはいえ、横で私が世話しなく動いていても夫はとにかくマイペース。共有スペースのリビングに私物を散らかしっぱなしだったり、玄関に何足も靴を出し、何度しまっても出しっぱなしにしたり……。
そんな様子を何度も目にし、私のモヤモヤはどんどん募っていきました。そしてある日、私は限界に達し、夫に怒りをぶつけてしまいました。「私はいつもあなたが快適に暮らせるように考えながら生活しているのに、なぜあなたはいつもマイペースなの? 一緒に住む家を片付けしないの?」と尋ねると、夫は拍子抜けした様子で「なんのこと?」と返事してきたのです。
ここでやっと、今までのことは嫌がらせでもなんでもなく、価値観の違いだということに気がついたのです。
私がずっとモヤモヤしていたことを夫に伝えると、夫は謝罪してくれて、「直せるところは直していくし、どうしてほしいか伝えてほしい」と言ってくれました。そして、このことをきっかけに、私たちはお互いに「あれ?」と思ったことは溜め込まずに素直に話すことにしたのです。
私だけでなく、夫も私の行動で嫌な思いをしてしまったときは伝えてもらうようにしています。
これまで暮らしてきた環境が異なれば、価値観も異なるもの。実際に言葉にしなければ、私はずっとモヤモヤとしたままでしたし、夫も気づいてくれなかったでしょう。
私たち夫婦は一度ぶつかったことで、「価値観の違い」に気づくことができました。そして、今では言葉にすることで少しずつ価値観のズレも気にならなくなったと感じています。
もちろん、今でも一緒に生活していて違和感を覚えることは多々あります。そんなときは、私が数秒使ってすれば解決することは相手には言わない、生活に支障が出たり子どもたちに影響したりするときは夫の気持ちの余裕がありそうなタイミングで伝えるようにしています。まだまだたくさんの価値観の違いにぶつかることもあると思いますが、これからも夫婦仲良くしていきたいと思っています。
著者/なかまる あゆみ
イラスト/アゲちゃん
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