「何歳になっても親にとっては子ども」を、義実家帰省時の夫と義母の姿を見て実感することに
夫は43歳でれっきとした大人ですが、義実家に帰省した際の夫の様子を見ると「いくつになっても親にとっては永遠に子どもなんだな」と思うことがあります。 …
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もともと私は、地元企業で正社員として働いていましたが夫の転勤を機に退職。ちょうど妊娠・出産のタイミングであったことから、それから約5年間は専業主婦として育児や家事に奮闘する毎日でした。時は過ぎて、2人の子どもたちも成長し幼稚園に通うように。時間に余裕のできた私は何かしらの仕事を始めたいなと思い、夫に相談しました。
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私が仕事を始めることに夫は賛成! そして「近所の回転寿司屋は?」と夫は提案してきました。たしかに、パート・アルバイト募集の貼り紙があるのを目にしたことがあります。
私は、寿司が好きなことや徒歩圏内であることから検討できる職場と判断。しかし、サービス業は未経験だったので「飲食店の接客業が私にできるかな?」と夫に聞くことに。すると夫は「接客じゃなくて調理スタッフだよ! 魚捌けるようになってほしいから」と言うのです。
私は寿司や魚料理は好きですが、魚を捌くことはできません。でも、スーパーに魚の切り身や調理済みのものが売ってあるので、捌けなくともまったく困っていません。
そもそも、魚を捌く工程を見るのが苦手な私。さらに下処理や後片付けを考えると、これからも魚は捌けるようにならなくてもいいかなと私は思っており、そのことを夫にも伝えました。しかし、夫は「新鮮な魚を捌いたほうがおいしい! おいしいものを食べたい」と主張してくるのです。
私は夫の自分本位な発言に呆然。そして「働くのは私なんだよ? 私が納得した仕事じゃないと家庭と仕事の両立は頑張れない! そんなに新鮮な魚を捌いて食べたいなら、あなたが勉強したら?」と私は夫に言いました。
私の発言に夫は少し動揺しながらも納得した様子。それ以降、「寿司屋で働いて」「魚を捌けるようになって」と夫は言わなくなりました。私は、子どもたちが幼稚園に行っている間に就活に励み、自分の興味のある職種での採用が決まりました。
約5年ぶりの社会復帰は、とても緊張しました。慣れない仕事や子どもの体調不良で会社には迷惑をかけることもあります。ただ、うまくいかず悩むときはあるものの、自分で決めた好きな仕事なので頑張ることができているなとも感じるのです。ちなみに夫はというと、魚を捌けるようにはなっていません。言うだけで、どうやら勉強する気配はなさそうです。
著者/都 うめこ
イラスト/赤身まぐろ
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