「えぇ!?ずっと全裸!?」一緒に暮らし始めて知った、夫のまさかすぎる習慣に仰天
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私は結婚願望がとても強く、理想のプロポーズを妄想するのが大好きでした。交際中の彼にも「いつ結婚する~?」と何度も急かしてきたほど。けれど彼は、その気のなさそうな返事ばかり。彼の態度に落ち込み、だんだんと私の結婚願望も薄れてきたとき、彼から突然「来月プロポーズするから」と言われました! その発言に驚いたとともに私は素直に喜べなくて……。
ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚プロセス】記事⇒38歳、生涯独身。そう思っていた私が結婚したのは…「言葉も交わしたくない」嫌いなタイプ!?
彼との出会いは飲みの席。友人が居酒屋で飲んでいるとき、「おいで~」と誘われて行ってみたら、彼がいたのです。4つ年上の彼は私にひと目惚れしてくれたようで、あれこれと話しかけてくるのですが、当時の私は恋愛に興味がなく、彼のアプローチにも惹かれませんでした。後日、彼からのメールで食事に誘われても全部断っていたのです。
それから音沙汰がなかったのですが、2年後に街中でばったり彼と再会! それから再び連絡を取り合うようになると、「あれ? なんかこの人、お父さんに似てる」と、彼への印象が少しずつ変わりました。例えば、男3兄弟で血液型が同じ、目が小さくて塩顔、口数が少ない、お酒が好きだけどすぐ顔が赤くなる、などなど。父に似ている点は、挙げようと思えばほかにもたくさん浮かんできます。
私はかなりのパパっ子で、常々「お父さんみたいな人と結婚したい!」と思っていました。彼は決して容姿がカッコいいわけではないのですが、父との共通点を見つけるたびに「タイプかも……」と実感するようになり、「結婚するならこの人だ!」と思い始め、彼から告白されて付き合うようになりました。
私は結婚願望が強く、付き合い当初から「いつ結婚する~?」と、彼に結婚を迫るようなことをよく言っていました。だけど彼は「う~ん」と言うばかりで、いつも話をスルー。
彼の実家に行ったときには「結婚の挨拶にきたんじゃないのかい?」と、ご両親が言っていましたが、彼は強い口調で否定していました。
これを聞いた私は、「あぁ、この人は結婚する気がないんだ……」と、彼との結婚という希望を失いかけていました。ちょうどこのころ、兄が結婚して1年も経たずに離婚してしまったこともあり、「結婚って簡単なものではないな」「憧れていた結婚ってこんなものなの?」と結婚願望が薄れてきてしまって……。次第に「別に、彼と結婚できなくてもいいか」と思うようになりました。
そして、私は「もう結婚は諦めて、自分のために今できることをたくさんしよう!」と気持ちを切り替えることにしたのです。
しかし、その日は突然訪れました。
私の25歳の誕生日1カ月前になり、彼が「誕生日プレゼントに何が欲しい?」と聞いてくるので、「あれも欲しいし、これも欲しいな~、どうしよう」と返答に悩んでいたら、「指輪はどう?」と聞かれました。「う〜ん、指輪じゃなくて自転車とか欲しいんだよな~」なんて思っていたら、彼は「誕生日に、プロポーズするから」と、突然宣言したのです!
「えええええーーー!! なんで今言うの?」「理想のプロポーズと全然違うんだけど……」と、驚きと失望でごっちゃになる私。私のなかではすでに結婚願望が消え去っていたこともあり、「あー……そうなの?」と、かなり微妙な反応をしてしまいました。
でも、「彼が結婚したいと思ってくれていたんだ」と、じわじわとうれしい感情が湧いてきた私は、「それならちゃんとプランを練って、改めてプロポーズをしてほしい!」と返事。後日、彼と一緒に婚約指輪を選びに行きました!
誕生日当日はお互いに仕事があったので、仕事終わりで待ち合わせ、食事をし、夜景を見に行きました。「いつ言ってくるんだ?」とソワソワしていたら、展望台に着いたとき、彼が車の後ろから花束を出しているのと、ポケットに指輪の箱を入れているのが丸見えで……。思わず笑ってしまいました。
そして、しばらく夜景を見ながらおしゃべりしたあと、彼は「結婚しませんか?」と、指輪と花束を渡しながらプロポーズしてくれました!
あとから聞いた話では、彼も結婚を前提にお付き合いしてくれていたそう。「大事なことだからノリとかで結婚の話をするのはイヤだった」とのことで、私が結婚を迫るようなことを言ったときも、あえてはぐらかしていたようです。
結婚したいタイミングもお互いに違っていたし、私が妄想していたような理想のプロポーズではなかったのですが、結果的に彼と結婚することができてよかったです!
文:間宮みな子
イラスト:すうみ
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