年末年始の義実家帰省。イヤじゃないけど飽きもあって…。「海外で年越しは?」夫に提案してみたら
私たち夫婦は結婚してから毎年、年末年始を夫の実家で過ごしています。義実家での年越しが恒例となったきっかけは、義家族も私たち夫婦もお酒が好きで意気投 …
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私と夫は、入籍して数カ月後に結婚式を挙げました。披露宴では景品を用意してクイズ大会をするなどし、会場も盛り上がり、友人たちもたくさん写真を撮るなどして楽しんでくれたよう。
しかし、夫は私を置いてけぼりにし、お酒を飲みながらずっと友人たちと談笑。その姿を見て私は「私もいるのに……」と、とても悲しい気持ちになりました。
また、披露宴の最後は夫のスピーチで終わらせる予定だったため、私は前々から「ちゃんと考えておかないとダメだよ!」と口を酸っぱくして言っていました。
ところが、夫は直前になるまで何も考えていなかったようで、スピーチは終始しどろもどろ。さらに、私のことを「これ」と呼び、会場は笑いに包まれましたが、私は気分が悪くなり苦笑い。
このようなことがあり結婚式直後は、「この結婚、間違いだったかも……」と思うほど落ち込んでしまったのでした。
理想とはかけ離れた結婚式になってしまい、当時の私は夫への不満でいっぱいでした。しかし、結婚式はあくまでもスタート。子どもが生まれると夫は一生懸命に育児に励み、とてもいい父親になってくれたのです。結婚式は失敗してしまった私たちですが、結婚生活はとても上手くいっています。
著者:都うめこ/30代女性・2017年生まれの男の子、2019年生まれの女の子を育てるママ。転勤族の夫に帯同しながら、ライターとして公園レポートや子育てのエピソードを執筆している。
作画:七瀬はるみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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