誓いのキスが「しょっぱい…」。僕たちの結婚式は、想定外の灼熱地獄に!?
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34歳。すごく子どもが欲しいのに、結婚どころか彼氏もいない! ならばと街コン、マッチングアプリ、紹介と、あらゆる婚活にトライしてみるも、すべて空振り。当時の私は、出会いを急ぐあまり、余裕をなくしていたのかもしれません。だからというわけではありませんが、ある日、趣味を楽しもうと、ある場所へ出かけに行ったのでした。
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当時、私は34歳。すごく子どもが欲しい思いがあり、結婚への焦りから知り合いにとことん声をかけたり、紹介をお願いしたりして、相手となる方を本気で探していました。
でも意外とハードルが高く、すべて空振り……。というのも、私の住む地域はわりと田舎で、ほとんどの人が20代前半で結婚。知り合いからも「35歳~40歳で残っているのは、だいたいバツイチ子持ち。紹介しにくい人ばかりなんだよ」と言われたのです。
知り合いに頼るだけでなく、自分でも精力的に動きました。街コンにも参加しましたし、マッチングアプリも使ってみたのですが、なかなか合う人が見つかりません。
そんなとき、私は趣味の山登りに出かけました。その山の上で、2つ年上のある男性に出会いました。そして、その人こそ、今の夫になる人でした!
出会ってすぐに意気投合した私たちは、その後も2人で会う予定をたてました。正直、「どんな人かもわからないのに男の人と2人で会うなんて怖いかも……」との思いもありましたが、彼とは話が合い、2回目のデートでは家族観についてまで話し合えたので、安心感を覚えました。
山登りで出会っただけに、山の話題ではいつも2人で盛りあがり、話はやみません。また、彼がデートで連れて行ってくれる食事の店も私好みで、食の趣味も一緒。気づけば、出会って3カ月でお付き合い、半年後には両親に挨拶、1年後にはなんと結婚!これまでの低調だった婚活がウソのようにトントン拍子でコトが運んだのです!
将来の人生プランについても、話はトントン進みました。
例えば、子どものことについてなら、「できるだけすぐ妊活しよう」「できなければ病院を受診して……」「それでも厳しかったら、里親になることも視野に入れて……」。
その先の人生設計についてなら、「年齢を考えると、新築一軒家は買うのをあきらめて、賃貸で好きなところに住んで……」「子どもも本当に無理なら2人の人生でもいいよね。長野に住んで山登りしようか」なんて。
いろいろなパターンの未来予想図を描けるパートナーを見つけられ、本当に幸せだなと感じています。
今思うと、婚活をしていたときの私は、出会いを急ぐあまりガチガチになっていたのかもしれません。それに、30代半ばになり、そこそこ人を見る目も厳しくなっていたと思います。そんな私が安心できる人を見つけられたのは、まさに奇跡! 夫も「自分に結婚は無理だ……」と思っていたそう。そんな2人が出会うこともあるなんて驚きです。
私はこれまで、相手の年収や見た目にこだわったり、自分のやりたいことを突き詰めたりして、好き勝手に人生を生きてきました。それでも、あきらめたりしなければ、まだまだ楽しい人生はつくれると信じています。
そして、わが家には男の子が誕生。これからも楽しいことばかりではないと思いますが、夫と子どもと一緒なら、きっと乗り越えていけるはず! そのためにも、毎日を楽しく笑顔で過ごしていきたいと思います!
文:鶴田美智子/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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