婚約者を奪った女から結婚式の招待状。私も招待状を送った結果、鬼の形相で「どういうこと!」
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夫と婚活アプリで知り合ったのは34歳のとき。飲み歩いたり宅飲みしたりと、それまでの自堕落な休日を一変させ、人生MAXの体重を減らそうとダイエットを決意したのも、すべて夫と出会ってから。夫が私の人生を変えてくれたのです。
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私は看護師をしています。お世話になっている先生が開院するにあたり、「一緒に頑張りたい」と33歳で転職。引っ越しもして仕事中心の生活を送っていました。
そんな私のストレス発散は、お酒を飲むこと。休みの日は友だちと飲みに行ったり、簡単なおつまみを作って昼から「ビール最高!」と宅飲みをしたり。そんなダラけた生活のせいで、いつしか体重は人生MAXまでに到達。
「痩せなきゃなぁ」と思いながらも、こんな生活がやめられないのですから、結婚に関しても「いつかはしたいな」と思うくらいで、「絶対したい!」「早くしたい!」と願望するほどの熱量はなく、「30歳を過ぎたし彼氏ぐらいは欲しいな……」と、今はやりの婚活アプリで出会いを探すくらいでした。
そんなある日、婚活アプリで知り合った男性となんとなく連絡をとり、毎日やりとりをするようになりました。頻繁に連絡をとることを面倒に思う私からしたら、これはまさに奇跡! 今まではメッセージのチェックはしても返信は数日後、ひどいときは返信しないこともザラだったのですが、今回は違いました。
なぜなのかは、自分でもわかりません。ただ、これを逃したらダメな気がしたのです。そして「今のままの自分じゃいけない。何か変えないと……」と思い、1日1通の返信を決意。そうして連絡をとり続け、2週間後、初めて会うことになりました。
初めて会った瞬間、頭をよぎったのが「この人と付き合いたいな」という思い。明確な理由はありませんが、お酒を飲みながら食事をして2軒目にも行き、初対面とは思えないほど終電まで楽しく過ごせたので、直感は間違っていないと思います。
そして「このままでは付き合ってもらえない!」と思った私は、この日からダイエットを開始。うれしいことに結果を待たず、知り合って4カ月で交際が始まりました。彼の仕事が忙しくてなかなか休みが合わなくて、付き合うまでに3回しか会えませんでしたが、付き合ってからは毎日何度も連絡をとり、毎週末、一緒に過ごしました。
付き合って2カ月経った4月、私の住むアパートの更新が8月にあるという通知が届きました。「この人が最後の男」と確信していた私は、「このままダラダラ付き合っている時間がもったいない。プロポーズしてもらいたい」と、今が絶好のタイミングとばかりに、お酒を飲みながらサラっと「結婚する気はある?」と、聞いてみました。彼からは「うん、そのつもり」との返事。2人で私の家に帰ってからも、私はアパートの更新通知を見せながら彼にこう言ってみます。
「8月に○○円払って更新しないといけない通知がきたんだ」
「そうなんだ。じゃあ結婚する?」
「うん、する! って、え?? 本当に!?」
私の思い描いていたシチュエーションとは違っていましたし、私が言わせた感は否めませんが、それでも無事プロポーズされました。あとから聞いたのですが、夫はクリスマスでのプロポーズを考えていたそう。そのあとはアパートの退去日から逆算してスケジュールを調整。付き合って1年の記念日に結婚式を挙げました。
夫と出会って私の人生は変わりました。ダイエットが成功したのも、結婚できたのも、子どもに恵まれたのも、すべては夫に出会えたから。今はかわいい娘と3人暮らし。あのとき自分の直感を信じ、夫と結婚して本当に良かったと思っています。
ちなみに、夫と出会ってから結婚式までに私が落とした体重は15kg! 面倒事は投げ出しがちな私が頑張りました。夫は、自分と付き合いたいからダイエットを始めたことがうれしかったようで、未だに「俺のために痩せたんやろ?」と言ってきます。これからも、頑張った自分を忘れずに、夫と一緒に生きていきたいと思います。
文:M.Y/女性・主婦
イラスト:すうみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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