「全部お前が悪いから」結婚後、急に態度が変わった夫。ストレスで体重が激減した私がとった行動は…?
「結婚前は、パートナーのこんな一面知らなかった」という経験をしたことはありませんか。パートナーのまったく知らない一面に直面すると、困惑してしまうか …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪

夫とは街コンで知り合い、出会って1カ月ほどで交際が始まりました。それまでお付き合いをしたことがなかった私にとって初めての彼氏。しばらくは結婚を意識することもなく、お付き合いを楽しむ日々でした。そんななか、私が結婚を意識したきっかけがあって……。
ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚プロセス】記事⇒「単刀直入に言う…」32歳の私が、22歳の彼氏と交際して1カ月…突然、彼から告げられたこととは
当時の私は病院に勤務しており、患者さまやご家族と接する機会がたくさんありました。病院は丘の上の、公共交通機関もあまり充実していない場所にあります。それにもかかわらず、毎日ご主人のお見舞いにみえる奥さんがいました。
寡黙なご主人の身のまわりのお世話をする奥さんは、「ただ顔が見たいだけなのよ」とうれしそうに教えてくれました。何歳になってもご主人に恋をしているような奥さんが、私にはとてもかわいらしく思えたのです。
そんなある日、私にとって衝撃的なことがありました。病院には、入院時に必要な入院誓約書に、患者さまと保証人の続柄を記入する欄があるのですが、カップルの場合はどのように記入するかを調べてみると、「知人」や「同居人」と記入することがわかりました。
私にとってそれは、大切な人との関係に「他人」を意味する言葉を使っているように思えて、とても衝撃的だったのです。
もちろん、お付き合いのスタイルはカップルの数だけあり、緊急時の対応も病院によって大きく異なります。しかし私だったら、書類上でも、彼の緊急時に対応できる明確な続柄になりたいと強く思ったのです。
そうした刺激を受けるにつれて、もしいずれ彼に看護や介護が必要になったとき、できるだけ私がそばにいたいと思い始めました。不思議なことに、彼との結婚生活が簡単に想像できたのです。もちろん、結婚してみないとわからないこともたくさんあると理解していました。喧嘩をして、嫌な一面も見えてくることもあるでしょう。それでも、ずっとそばにいたいと思える人に出会えたという気持ちを大事にしようと思ったのです。
とはいうものの、彼に結婚の意思があるかを聞けない日々が続きました。もし、結婚するつもりはないと言われたらしばらく立ち直れないと思ったからです。しかし、お付き合いが続いていくうちに、一軒家派か賃貸派か、子どもは何人欲しいのかなど自然と結婚を意識した会話が増えていきました。
そこで、「プロポーズのときに、指輪はいらないからね。でも、特別感は欲しい」とアピールしたところ、「プロポーズはこの日にするって決めてるから、覚えておくよ」と返されました。そして、その会話をした半年後の私の誕生日、彼は私にプロポーズをしてくれました。
結婚後、初めて書類の続柄の欄に「妻」と記入したときには感慨深いものがありました。そして、私が結婚を意識したきっかけを夫に話すと「あなたらしいよ」と笑っていました。
必ずしも結婚にこだわる必要はないと思いますが、私たちの場合は、万が一のときに書類上でしっかりと家族であることを証明できるようになりたいと思い、結婚する選択をしました。思い描く老後を迎えられるかはまだわかりませんが、今では子どもにも恵まれ、幸せな毎日を送っています。お互いに健康には気をつけて、少しでも長く元気に過ごすことが今後の目標です。
著者:西山百々/女性・主婦
イラスト:すうみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
★関連記事:初めて彼氏の実家に泊まった私。夜に2階に上がると…そこで目にした衝撃の光景とは!?



























私たち夫婦の結婚が決まったのは、新型コロナの時期でした。お互いに家族は他県に在住していたこともあり、結婚あいさつは双方の両親ともリモートでおこないました。その後結婚し、感染症も落ち...
続きを読む同じ大学に通う女性・A子と付き合っていた大学生時代の僕。しかし4年生のあるとき、友人・B男に略奪されてしまったのです。彼女がB男を選んだ理由は、僕よりB男のほうが大手企業に就職する...
続きを読む僕は父が社長を務める会社で働いています。ただ、社員たちにはそれを隠していました。変に贔屓されたり、実力で判断されなかったりすることが嫌だったからです。そんなある日、社長と話している...
続きを読む私は新たに所属部署へやってきた同僚に頭を悩ませていました。高学歴な彼女は、ことあるごとに学歴自慢。しかも高卒の私を見下していて……。 ★ムーンカレンダーで注目を集めた【スカッと】記...
続きを読む僕は同い年の女性と付き合っていました。ある日、一緒に本社異動になった同僚2人と居酒屋で食事をしていると、奥の席に彼女と見知らぬ男性が! 2人はあからさまに親密な距離感で……。 ★ム...
続きを読む「結婚前は、パートナーのこんな一面知らなかった」という経験をしたことはありませんか。パートナーのまったく知らない一面に直面すると、困惑してしまうか …
私は、弟が立ち上げたアパレル会社の社員として働いています。小さいながらもオリジナリティあふれるブランドとして人気で、業績も軌道に乗っています。ある …
私がプロポーズをされたのは、夫と付き合って1年ほど経ったデートでのことでした。その日のデートの最終目的地は、夜景がきれいに見える私たち思い出の場所 …
夫と結婚が決まった際の出来事です。夫は義両親と、あることが原因で大喧嘩。夫の味方をすると決めた私は……。読者が経験した、「新婚時の予想外のトラブル …
私はフリーランスのデザイナー。普段は、両親と一緒に暮らす自宅で仕事をしています。両親とは仲がいいものの、問題は、弟のA男。彼は金づかいが荒い性格で …
1年交際した彼との結婚が決まり、両家顔合わせをおこないました。顔合わせ自体は終えられましたが、私にはひとつ不安になってしまったことが。それは、私の …
交際していた男性との結婚が決まり、そのことを友人に報告することにしました。せっかくなら会って報告したいと、友人には「話がしたい」とだけ伝え、予定を …
結婚が決まってからも、なかなか自分の両親に私を会わせてくれなかった彼。数カ月経ったのちに会うことはできたのですが、延期にされていたのには衝撃的な理 …