「保育士なんて底辺の仕事、今すぐ辞めろ」義父が放った「ありえないひと言」に絶句した日
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恋愛対象となる人との年齢差が「何歳までOK」というのは、人それぞれ違うと思いますが、私は漠然と「同い年か年上じゃないと続かない」と感じていました。しかし最終的に結婚したのは、6年も下の会社の後輩。なぜ恋愛対象外だったはずの年下の彼と結婚したのか、私の体験をお話しします。
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私が勤めていた会社に新卒で入社してきた彼。第一印象は、実はあまり覚えていません。彼とは別部署だったことに加え、当時私は仕事があまりに多忙で、各部署にあいさつ回りをしにきてくれたときに認識したかな……程度のもの。
ほとんど接点はなく、話す機会はたまに会うシュレッダー室のみ。私の抱えていた書類を見て「やっておきますよ」と言ってくれる彼に「ありがとう」と返すくらいでした。
今どき気が利く子だなぁという、うっすらとした印象以外特に感じることもなく1年が経過。彼が2年目になるタイミングで私の部署異動が決まり、同じ課に配属されることになりました。
私は以前から営業への異動を希望しており、念願が叶ったことで、俄然張り切っていました。しかしやる気とは裏腹に、慣れない仕事も多く疲弊する毎日。
そんななか、彼と一緒に取り組むプロジェクトが多く、いろいろと教えてもらう立場になることが増えました。
専門用語の多い指示書を見て私が顔をしかめていると、彼は要約して教えてくれたり、残業中に飲み物を差し入れてくれたり。後輩にもかかわらず頼りになる彼に、いつしか惹かれていき……。
そして、お互いに仲が深まり、軽口の応酬も増えてきたタイミングで、なんとデートに誘われたのです。
仲良くなってきたとはいえ、弟よりも年下の男性に誘われたということに正直とても戸惑いました。そして、改めて彼に惹かれている自分自身にも。
年上の自分を誘ってくれるなんて裏があるんじゃないか……という不安もありましたが、後悔するのも嫌だったので、思い切ってデートへ行くことに。
心配は杞憂に終わり、彼と過ごす時間はとても楽しいものでした。仕事のときと変わらず、年齢差を感じることはほとんどなく、私自身とても楽しめたデートでした。これをきっかけに、とんとん拍子で付き合う流れに。そして、交際をスタートして1年足らずで結婚が決まったのです。
私もそうでしたが、社内恋愛というと、付き合ってから結婚までが早いように思います。それは1日のほとんどを一緒に過ごすことで、お互いの人となりが見えやすいからなのかもと感じました。
彼と一緒に働くなかで、私に対するやさしさだけでなく、仕事に対する真摯な姿勢や、誰にでも分け隔てなく接する姿が見えたことも、私が彼との結婚を決めた理由のひとつです。
彼と知り合った当時の私は、結婚を意識していた年上の彼とお別れして間もないころ。その人とのお別れは本当にショックでしたが、当時仕事で忙しくしていたこともあり、仕事で年上の彼のことを忘れようと必死でした。
今思うと、その年上の彼とのお別れが、自分の恋愛の価値観を変えるきっかけにもなっていたのかもしれません。
昔から余裕とユーモアがある人が好きで、そのイメージが年上や同い年にしか当てはまらないと思い込んでいた私。しかし、年下の夫だってユーモアたっぷり。仕事にも誠実で、どんなに忙しくても周りの人に嫌な態度を取ることはありません。
彼と結婚して、本当に大切なのはお互いをリスペクトし、想い合う気持ちなんだと感じています。そして、それは老若男女、誰にでも当てはまる可能性があるのかなと、彼との結婚生活を送る今、実感しています。
著者:滝沢夏海/女性・主婦
イラスト:すうみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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