パートと家庭を両立中の私に夫がひと言。「正社員で稼がないと」その言葉がとてもショックで
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結婚後もお財布を別々にしていた私たち夫婦は、家計の管理をかなりいい加減にしてきました。ある日をきっかけに、お財布を一緒にすることになったのですが、お互いの貯金額を見た瞬間……!
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もともと浪費家の私たち。結婚してからも財布は別々で、各自でお金の管理をしていました。しかし、あるとき夫が「老後のために2000万円貯めておきたい」と言い出したことをきっかけに、財布を一緒にして家計を見直すことに。
別々に貯金していたお金を一緒の口座にまとめる際、私の貯金を見た夫はショックを受けている様子。なぜか夫は、私がとても貯金しているだろうと思っていたらしく、想像よりも貯金額が低いことに驚いたと言うのです。私は出産などで働いていない期間もあったので、貯金が少ないことくらい想像つくでしょとは思ってしまいましたが……。
これまで私たちは、お金について話し合うことはなかったため、お互いの貯金額を見てからもっと早く家計のことを考えればよかったと反省。夫と話し合い、家庭での収入と支出をしっかり把握して、計画的に家計を管理していくことに決めました。
まずは、これまでの支出を見直してみることに。「欲しいと思った物はすぐ買う、お出かけしたいと思ったらすぐ出かける、面倒だったら外食」という浪費家でどんぶり勘定だった私たちは、支出額を見て絶句。
今まで何とかなっていると思っていましたが、家計簿をつけたところかなりの大赤字だということが判明! 外食やレジャー費が思っている以上にかさんでいて、家計を圧迫していたのです……。
私たちはこれを機に、外食やレジャー、服、日用品の買い方を相談し、ずさんだった支出の管理を徹底することに決めました。
私たちは支出を管理するため、いくつかルールを作りました。例えば、お出かけをしてもお昼ごはんはお弁当を持って行く、ランチに行くなら夜ごはんは家で食べるようにする、遊びに行くときは予算を決める、などです。
けれど、お出かけをしたときに「今日くらいは食べて帰る?」と夫が言い出すときもあり、外食をしてしまったことも……。できるだけそうならないよう、私は外出前に夜ごはんの支度をしてから出かけるようにしたところ、予定のない外食をすることはなくなりました。
このように、夫と一緒に家計簿を管理するようになってから、ある変化が。それは、貯金が無事に増えてきたこともありますが、以前より2人で話す時間が増えたことです。お金の話だけでなく、日常のささいな出来事も話す時間が増えたため、夫との関係性がさらに深まったように思います。
お互いに「家計を見直して管理するのはストレスになるのでは?」と思い、今までお財布を別々にしていた私たち。しかし、家計を見直したことで、老後のための貯金を貯めるという同じ目標に向かう気持ちになり、楽しく節約をすることができています。老後にゆとりが持てるよう、夫と一緒にコツコツと節約を続けていきたいです。
著者/Sugar111佐藤幸代/本職は20年以上の現役エステティシャンの40代ママ。交際0日の電撃婚から7年。6歳4歳2歳の3姉妹と夫の5人家族のドタバタな毎日を執筆。産休中に収入源を増やすため始めたライターの仕事を継続中。
イラスト:アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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