「関わらないほうがいいよ」新卒に嘘を吹き込む同僚⇒「実は…」僕と新卒の関係を知って…?
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夫との出会いはメンズパブでした。彼は、終始感じが悪く「対人関係においてこんな態度を取るなんてありえない」と思っていた私。男性スタッフと私たちで「この中なら誰と結婚したい?」という話題になった際、私は彼のことを「お前だけは絶対に(結婚なんて)ムリ!」と拒絶したのですが……。
ムーンカレンダーで注目を集めた【婚活・出会い】記事⇒「え…何?」婚活パーティーで初対面の男性から全身をじっと見つめられ…衝撃的なひと言が
友人たちとメンズパブに遊びに行ったときのこと。男性スタッフと私たちで「この中なら誰と結婚したい?」という飲みの席でのよくある話題に。友人たちがいろいろと答える中、私は一番感じが悪く、私に粗雑な扱いをしてきた金髪の男性に「お前だけは絶対にムリ!」と言い放ちました。あまりにも感じが悪く、私としては「ありえない!」と思うことの連続だったのです。
ところが……。そんな彼とは連絡先を交換しており、彼から「次の休みはいつ?」「●●へ遊びに行こうよ」と誘われることが多くなったのです。最初こそ、このまま誘いに乗ったら「私は大金を使わされるのでは?」「騙されるのでは?」と思っており、無視をしたり軽くあしらったりしていたのですが、気づけばその「絶対ムリ」だった男性と2人で遊ぶことが増えていました。そして、次第に交際しているかのような関係になり、なんと私たちは結婚。夫婦になったのです。
一緒に生活してみると、驚かされることばかりでした。抱いていたイメージと違って、彼は炊事洗濯などの家事はバッチリこなしますし、子どもが産まれてからは、子どものお世話を率先してやってくれる、まさに理想的な父親でした。また、何かあったときは私の気持ちを最優先に考えてくれ、「私や家族のことを何より大切に考えてくれているのだ」と実感することもあります。「こんな完璧な男性、他にいるかな?」と衝撃に感じるほどでした。これまでのイメージとのギャップがすごすぎて、毎日が驚きの連続で、驚きすぎて結婚当初は疲れていたほどです(笑)。
今は家族として過ごす中で、ときどき「あのときは『絶対ムリ』なんて言ってごめんね」と笑いながら当時のことを話すこともあります。まさか「絶対ムリ」と思っていた相手と結婚し、家族になるなんて。人生、何があるかわからないと実感しています。
著者:梅宮さつき/30代女性・お酒が好きな二児の母。休日は子どもたちとお菓子作りやパン作りをしています。
イラスト:おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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