「代わりに謝って」顧客への謝罪を私に押し付ける上司。転職を決意すると同僚たちも会社から姿を消し！？
私は新卒で入社した会社で、エンジニアとして10年以上働いていました。毎日楽しく仕事をしていたのですが、ある日、問題が発生。異動してきた上司がかなり …
私と夫の出会いはゲームです。もともとゲームが大好きだった私。ちょうどこのとき新しいゲームをはじめ、寝る前に少しだけ遊ぼうとゲームを起動。なんとそこで……運命の出会いを果たしたのです。
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颯爽と現れたヒーロー
新しく始めたゲームがあり、寝る前に少しだけ遊ぼうとゲームを起動した私。このとき私がやっていたゲームは、膨大な数のプレイヤーがおり、オンラインで彼らと広大なマップを探索しながら一緒に強敵を倒していくRPGでした。まだこのときは初心者で、強敵を相手に悪戦苦闘……そんなとき、颯爽と現れたひとりのプレイヤーが、目の前の強敵を一緒に倒してくれました。そのプレイヤーこそが……今は夫となった人なのです。
彼は初心者だった私に、さまざまなことを丁寧に教えてくれ、気づけば毎日一緒に遊ぶようになりました。そしていつしか個人的にも連絡を取り合うようになり、「この人ならリアルで会っても危険なことはないだろう」と思うように。後にわかったことですが、彼も私のことをそう思ってくれたようです。彼と私は離れた距離に暮らしていましたが、日程を合わせて初めて会うことになりました。
実際に会ってもゲーム内で感じていた雰囲気そのままで、居心地がよくあっというまに交際スタート。しばらくは遠距離恋愛でしたが1年もしないうちに彼から「会いにいく時間も惜しいから」と言われ、彼が私の住んでいたところに引っ越してきてくれ同棲を開始。その後、すぐに結婚も決まり、出会ってからトントン拍子で結婚まで進みました。
夫と出会うきっかけになったゲームには、夫以外にもたくさんのゲーム友だちがいます。結婚したことをゲーム友だちに報告すると、顔も名前も知らない関係ですが、お祝いに貴重なアイテムをくれたり、実際にお会いしたことのあるゲーム友だちは結婚式にも参加してくれたりして、とてもうれしかったです。
今では、夫と毎晩一緒に大好きなゲームをして幸せに過ごしています。
著者：玉井千夏／30代女性・主婦。毎晩夫とゲームをすることが楽しくて仕方がない。
イラスト：にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年1月）
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