幼なじみ女を「妹みたいな存在」という夫。新婚旅行よりも彼女を優先させ、ブチギレた妻はついに!
夫であるB男とグアムで新婚旅行中だった私。海でのアクティビティやディナーを楽しみにしていたのですが、夫に急な電話が。そして、「幼なじみのA子が高熱 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
夫婦といえど、これまで違う環境で暮らしてきた他人同士。まったく同じペースや価値観で生きていくことはできないと思います。だからこそ、新婚のうちに決めておきたいのが2人のルール。私たち夫婦も結婚を機に、それまでうやむやにしていた家事分担やお金の管理、毎日の過ごし方など、さまざまなルールを決めました。しかし、私たちの場合「え?本当にそのルールで大丈夫?」と周りから心配される、変わった(?)ルールもあって……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚生活】の記事⇒「え…っと?」洗濯物をたたんでいると夫からジッと見つめられ…夫がまさかの行動に!?
1つ目のルールは、予定を相手に聞かないこと。というのも、私たちはド田舎育ちの末っ子同士。親戚やご近所さんからかわいがってもらっていた反面、いろいろなことに首を突っ込まれながら成長してきました。そのためか、2人とも人に干渉されるのが大の苦手。夫婦間ですら、予定をいちいち聞かれることが苦痛でした。
しかし、夫婦として一緒に暮らすなら、相手のことを何も知らない訳にもいきません。そこで、それぞれの予定は共通のアプリに登録することに。最初は入力が面倒に感じましたが、慣れてしまえば、「〇日は2人とも空いている」「〇日は夫の予定アリ」など、相手に聞かなくてもわかるようになり、とっても便利。また、無駄な不安を抱かず、言った言わないのケンカも起きずと良いこと尽くめです。
2つ目のルールは、平日の朝食・昼食は各自で済ませること。同棲したてのころは、早起きして朝食を作っていた私ですが、ある日夫から「実は朝食を食べない派なんだ」という衝撃の事実を知らされました。
そんな私も、何を作るか考えるのが面倒だったので、朝食は各々とろうということに。おかげで私は、料理とは言えない雑さながら、自分好みの味付けの朝食が食べられるようになり、夫はその時間を睡眠に使うことができています。在宅ワークになった今でもその習慣は同じで、昼食も一緒にはとらず、夕食のみ2人で食べるようにしています。
3つ目のルールは、夫婦別々の部屋で寝ること。2人暮らしを始めるにあたり、私が何より心配だったのが夫のいびき問題でした。大きいサイズの夫なので、いびきも怪獣の鳴き声のようなボリューム。今までこのいびきに何度、睡眠の邪魔をされたかわかりません。だからこそ、2LDK以上の部屋に住み、寝室を分けるのが新しい住まいへの絶対条件。
夫もその事情はわかってくれていたので、条件をのんでくれ、今では自分だけの部屋でそれぞれ快眠を得ています。
別々で寝ていると、喧嘩をしたときには極力顔を合わせなくなるというデメリットもありますが、旅行に行ったときだけ一緒に寝ると新鮮な気持ちを味わえたり、夕飯後の2~3時間を2人で大切に過ごすようになったりとメリットもありました。寝る時間も起きる時間もバラバラでよいので、とても気持ちがラクです。
私たち夫婦のルールは、はたから見たら「冷めている」と思われるかもしれません。実際、義母にも、別々で寝ていることを心配されたことがあります。しかし、2人のルールは誰のためでもなく私たちのためのもの。このルールを決めてから、以前よりも良い関係を築けていることは間違いありません。今後ともお互いのことを尊重し、2人らしい生活をしていけたらと思います。
著者:ずんこ/女性・主婦
イラスト:すうみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
★関連記事:「トイレに行く」高級ホテルで彼氏が失踪!?スタッフに呼ばれ付いて行くと目を疑う光景が
遠距離の彼氏と久しぶりに会い、高級ホテルで食事をした私。すると、彼は「トイレに行ってくる」と言ったきり、なかなか帰ってこず……。読者が経験した、「夫からの驚きのプロポーズ」について...
続きを読む夫とは付き合って3年で結婚しました。付き合った当初、夫には結婚願望がまったくなく、ずっとこのままの状態なら別れたほうがいいのかも、と不安を感じるほど。そんな私と夫の結婚話が急に進ん...
続きを読む僕と妻の結婚式の日に起きた出来事です。結婚式当日、自分たちの身支度を進めていると、僕のスマートフォンが鳴りました。画面に表示されていたのは、会社の上司の名前。妻から「急な用事かもし...
続きを読む私は2年ほどお付き合いした彼氏と結婚。結婚式もすることになり忙しい日々を過ごしていました。しかし、彼はまったく式の準備に参加してくれず。義姉のA子さんに支えられながら、なんとか結婚...
続きを読む僕はスマートフォンの部品を作る小さな工場で営業として働いています。2年前に取引先の会社・B社で働くA子と結婚し、幸せいっぱいな日々。しかし徐々に、A子の様子に変化が現れ……。 探偵...
続きを読む夫であるB男とグアムで新婚旅行中だった私。海でのアクティビティやディナーを楽しみにしていたのですが、夫に急な電話が。そして、「幼なじみのA子が高熱 …
6月といえば「ジューンブライド」という言葉を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。結婚式の準備では、お互いの両親の意見が関わってくることも多い …
高校生のころから付き合っていた男性がいました。彼とは大学卒業を機に結婚を約束していたのですが、ある日、彼からまさかの「カミングアウト」をされて…… …
私の彼氏はカフェで働いていました。ある日、彼氏とデートをしていたときのことです。妹からいきなり「私の彼氏を取らないでよ!」との連絡が届きます。聞く …
妹の結婚式でのことです。挙式の前に両家の親族紹介がおこなわれました。父はとても緊張していて、私たち家族を紹介する際に……。 父の言葉に「…え!?」 …
男と女であることは忘れたくないと思いつつも、日々の忙しさにかまけて、いろいろなことをないがしろにしてしまいがちな私。夫婦の営みはとても重要な問題だ …
私は30代前半の医師。医者の家系で育ち幼いころから医者になることが夢だったため、学生時代は勉強漬けの毎日でした。一方、幼なじみのA子はオシャレと恋 …
妊娠中に結婚式をした私。披露宴のクイズでは、「おなかの中の赤ちゃんの性別は?」との問題をゲストに出したのですが……。読者が経験した、「結婚式での予 …